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Instagramでおしゃれブランディングした結果、孤独に…|小林トシノリの一刀両断お悩み相談

2015 7.14

相談者:31歳会社員(男性)

小林さん、はじめまして。

Instagramについて悩んでいることがあります

最近、Instagramで画像を投稿したりみんなの投稿を見ることにはまっています。有名人や友人の投稿も、おしゃれな画像を上げてる人が多くて楽しいです。

自分も食べ物やインテリアなど、インスタジェニックなものを見つける度に写真を撮り、加工してInstagramに投稿しています。

もともとおしゃれなものが好きなので、おしゃれな写真を自慢できるInstagramは最高のSNSだと思っています。

しかし、最近とても悩んでいます。

飲み会の回数や休日に遊びにいったりすることが減ったので、会社のメンバーに遊びに誘ってよ!という話をしました。

すると、「○○(自分)はいつもInstagramにおしゃれな写真をあげてるから、おしゃれなお店に行くときしか誘えない。」と言われてしまいました。

普段からおしゃれなお店ばかり行ってるわけじゃないし、普通の居酒屋で飲んだりするのも好きなのに、 Instagramでおしゃれな写真をあげすぎたせいで、「誘いにくい人」になってしまいました

小林さん、どうしたらこのイメージを払拭できるでしょうか?

よろしくおねがいします。

小林トシノリより

ここ最近は女性ではなく、男性からの質問が多くてテンションが下がっておる

まぁいい、質問ありがとうっ。
あなたは男性だ、ほとんど前置きもなく本題に入ることを許せ。

さて、斬るか。

いや、中途半端すぎるだろっ!

ブランディングが中途半端すぎるだろっ!!

自分で「おしゃれブランディング」と言っておきながら、何たるありさまだ。

同僚に誘われないぐらいで凹むな。誘われるのを待つな!

むしろ「インスタジェニックで、おしゃれな店に俺が案内するぜ!」と言って誘えばいいだろ。

いや、ウザいよ、ウザい。

おれだったら8回は殴る

しかし、そのウザさを乗り越えてこそ、真のブランディングだ。

おしゃれでいたいなら、とことん演じろ!

おしゃれ写真を投稿しまくったぐらいで、ブランディングができると思うなよ。

みんな心の底では、まだバカにしてるんだ。

「いやいや……お前、会社の昼飯はいつもメロンパンじゃねーかw」みたいな感じだぞ。

”リア充アピール”ぐらいに、白い目で見られてるんだ。

ここで諦めるな!

リアルでもおしゃれ爆発しろ。

同僚の前では、もうワインしか飲むな!

会社帰りは、おしゃれなパン屋で長いフランスパンを買え!

同僚と酒を飲むなら、恵比寿のイタリアンに行け!

休日は、おしゃれな友だちのLIVEイベントに参加しろ!

もうワインしか飲むな。

パンしか食うな。

いつも中古カメラぶら下げて「写真が趣味です」と言え。

とにかくあらゆるおしゃれを制覇しろ。

すると、いつの間にかあなたは「おしゃれ」だと言われる。

”リア充アピール”が現実をつくる!

Facebookで、とっておきの日常を投稿すること。

Instagramで、とっておきの画像を投稿すること。

これがまとめて「リア充アピール、うっぜぇ!!」とされる風潮はある。

でも別にいいじゃないか。

誰かの気分が少しだけ悪くなったとしても、あなたの人生であって、それを人がどう受け取るかは問題じゃない。

そして最初は「おしゃれブランディング」のつもりで始めたSNSでも、いつの間にかそれが現実になる。

だって、おしゃれな店ばかり行くんだろ!?SNSに投稿するためにイベントとか行きまくるんだろ!?

毎日がめちゃくちゃ楽しいじゃないか!

破産すんなよ

過去にとらわれるな! 未来だけを見ろ!

SNSに”とっておきの日常”を投稿する人は、大きく2つに分かれる。

1.過去にとらわれている人
2.未来だけを見ている人

「過去にとらわれている人」が投稿するのはこんな感じだ。

「私が5年前に企画した商品が、いまだに売れていました!」

いや、それ自体は素晴らしいし、すごい実績だ。しかし、このタイプの過去投稿を見ると、こんなセリフばかりが並んでいる。

過去の仕事、過去の人、過去の思い出……。後ろ向きな考え方を、前向きな言葉で紡いでいるだけだ。

逆に「未来だけを見ている人」が投稿するのはこんな感じだ。

「これから◯◯の仕事をやっていきます!」

その仕事がどんな成果を上げるか、成功するかも分からない。しかし「前向きな言葉」なんか使わなくても、その熱量だけで人を震わせる。

これは慈善事業だ! 「希望」を与えろ!

未来を見せる人は、いつだって皆に希望を与える。

最初は自分の「おしゃれブランディング」から始まったとしても、「おしゃれをしたらこんなに楽しいぞ! 幸せだぞ!」という姿を見せることで、みんなハッピーになる。

そう、あなたがおしゃれな世界に同僚たちを連れ出すことは、みんなをハッピーにする慈善事業だ。

さぁ、遠慮する必要はない!もっと誘い出そう。そして、みんなをシャレオツにしよう。

間違ってもおれは誘うなよ!

確実に殴るからな。


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