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【検証】Instagram広告とインフルエンサー活用、どっちをやればいいの?

2017 6.13

こんにちは。kakeru編集部の大野です。

Instagram、人気ですよね。月間アクティブユーザーが7億人を超えて、益々の盛り上がりをみせています。企業やマーケターの方々にとっては、この大きな市場をどうやって攻略していくか、というのは関心ごとだと思います。

とくに、ここ最近では通常の広告出稿ではなく、商品を魅力的に紹介してくれるインフルエンサーを起用したプロモーションを検討している方々も多いのではないでしょうか?

その際、よく挙がるのが「どちらの施策に舵をとるべきなの?」という話です。

これは結構難しい話で、前提として商材や何をしたいかによって舵をとるべき施策は当然違います。ただ、その違いについてSNSコンサルタントを生業にしている以上踏み込まないわけにもいかないんじゃないかと思いました。

ということで、商材や目的などはバラバラですが、支援させていただいた実績を踏まえながら、「Instagram広告」と「インフルエンサー活用」のそれぞれの違いと強みについて、整理してみました。

【検証に活用したデータ】
2016年以降の弊社実績の一部(Instagram広告39件、インフルエンサー活用17件)
※広告・・・業種による偏りが出ないよう、複数業種から無作為に選定
※インフルエンサー・・・Instagram上でフォロワー数1万~20万のユーザー

Q:広告とインフルエンサーって、そもそもどう違うんだっけ?

A:それぞれ施策の性格が違います。プロモーションにおいては次の3つが重要です。

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Instagram広告とインフルエンサー活用での最大の違いは、特定のページへ遷移させることができる点です。皆さんが普段行っている投稿やインフルエンサー活用においても同様ですが、投稿から特定ページへ遷移はできません。ただ、先日ご紹介した「ショップ機能」により、この問題が解決されるかもしれません。

▶▶「ショップ機能」は、Instagramでの消費行動をどう変えるのか

ターゲティングについては、広告はFacebookのオーディエンスデータを活用できることもあり、詳細かつ目的に見合ったモチベーションの高いユーザーへの配信が可能となります。逆に、インフルエンサーの場合はアカウントの投稿内容からフォロワーを推測する形となります。

たとえば、購買や遷移数をゴールに設定した場合ですと、広告を活用した方が恐らく効率的に目的達成をすることができるでしょう。しかし、インフルエンサー活用の場合、発信元が彼ら自身となるので、広告色を出さず、より消費者視点で商品を訴求できる点は広告に比べて利点だといえます。

Q:どっちが効率よく多くの人に見てもらえるの?

A:広告の方が効率が良い傾向にあります。

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※広告、インフルエンサーの費用対効果を同じ軸で判断するため、どちらもImpあたりの単価で算出。
※インフルエンサー活用におけるImpは弊社支援のサンプルをもとに算出

Imp(=インプレッション、表示回数)の単価は、それぞれ幅があるものの、広告の方が安い傾向にあります。 もちろん、場合によっては、インフルエンサー活用の方が低単価となる場合もあるので、一概には言えませんが広告の方が効率よく見てもらえる可能性が高いでしょう。

Q:投稿に対していいねしてもらえるのはどっち?

A:インフルエンサー活用の方が、投稿への「いいね」は効率よく獲得しやすい傾向にあります。

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各施策の実績を元に散布図を作成してみました。すると、インフルエンサー活用には「いいね数」と「Imp」に相関があることが分かります。Impが増えれば増えるほど、投稿に対して「いいね」を獲得できる(=投稿の魅力を感じてもらえる)点がインフルエンサー活用の特長です。

一方、広告は「いいね数」と「Imp」に相関は見られないため、「いいね」を獲得する際には、広告を活用するのは控えた方がよいかもしれません。

改めて、目的にあった施策の選択をしましょう

それぞれの、特徴について次の図で整理してみました。

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目的やタイミング、もしくはターゲットによって行うべき施策は異なります。Instagram広告の配信か、インフルエンサー活用か、状況に応じて適切な選択を行いましょう。

最後に、タイトルの「Instagram広告とインフルエンサー活用、どっちをやればいいの?」の答えですが、僕だったらどっちもやりますけどね。

もし、適切な舵取りに迷っている場合はTwitterでも構いませんので、お声がけくださいませ。

 

 


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