いますぐ真似したい!文字を入れておしゃれに演出する画像加工テクニック

2016 1.15

こんにちは。PHOTOLABOの小川由衣です。

友達に教えてもらってはじめたInstagram。フィルターを使ってみたり、色や明るさを変えてみたり…と、自分なりに加工してみたけどなんかダサくてしっくりこない。そんな風に感じたことはありませんか。

そこで、今回の記事では「文字を入れておしゃれに演出してみる」という方法をご紹介します。ちょっと工夫して文字を入れるだけで、とっても簡単に、ひとつ上の写真にできるんです。

では、おしゃれなテキスト加工ができるアプリ「phontograph」(/)のを参考に、いますぐ真似できるテキスト加工について勉強していきましょう!

ラインに沿ってテキストを配置する

ノートの線にそってテキストを書き込むような感覚で、写真の中にラインを探してテキストを加えます。電柱や階段など複数のラインがある被写体がオススメです。

 

 

 

種類の異なるテキストを組み合わせてPOPな印象に

複数のテキストを組み合わせると「こなれた感」が演出できます。このとき組み合わせるテキストは、線の細さや色味を変えたり、文字の大きさを変えて強弱をつけてあげるのがポイントです。

 

 

文字の一部を被写体をつかって表現する

文字の一部を被写体で表現してみましょう。テキストの意味と合った被写体を選ぶことで写真に深みがでてきます。

 

 

流行りの構図もテキストを加えて一味違う写真に

Instagramで人気のある足元構図もテキストを加えることによって一味違う写真になります。コンクリートや砂浜などテクスチャーに合った質感のフォントを選んであげるとしっくりと馴染みます

 

 

あえてバラバラにテキストを配置する

写真のビルにランダムにテキストを配置することによって写真に奥行きとリズムが生まれます。とっても簡単だけど「デザインっぽさ」が表現できるのがこの加工です。

 

 

写真の一部をテキストで表現してみる

この写真は、ポットからでる湯気をテキストで代用して表現しています。テキストの意味も合わせて日曜日の朝のご飯の様子を可愛らしくイメージさせることができます。

 

 

写真の一部に溶けこませる

有料の機能ですが、テキストを一部消してしまうことで文字も写真の一部として撮影したような不思議な写真になります。

 

 

いかがでしたか。

Instagramはファッションのセンスと似ているなと個人的に感じています。急におしゃれになることはできないけれど、センスのいい人を参考に探りながら真似しているといつのまにか自分なりのスタイルができているイメージです。

テキスト加工と聞くとちょっと難しそうな印象がありますが、実は簡単なテクニックばかりなので気になるものからチャレンジしてくださいね。

以上、PHOTOLABOの小川由衣でした。

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