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”リア充”は作れる!? 実例で学ぶ「SNS映えする写真」撮影のコツ|小川由衣のPHOTO LABO(連載02)

2015 5.27

みなさんこんにちは、小川由衣です。PHOTOLABO、第2回をお届けします!

今回のテーマは、SNS映えするリア充”風”な写真の撮り方

最近はInstagramブームも手伝って、SNSに写真をアップする人が女性を中心に増えてきましたよね。でも、友達の写真と比べて「なーんか自分の写真はイケてないなぁ…」なんて思った経験はありませんか?私はあります。

これって、実は写真の腕前というよりは、「何を写して」「何を写さないか」の違いだったりするんですよね。要するに、いますぐにでも改善できることなんです!

…というわけで、今回は友人(真のリア充)Aちゃんの写真をお借りして、私の写真と比較しながらリア充”風”に見える写真の撮り方について学びましょう♪

POINT1 小物でアイデンティティを表現する

(例)私の日常

Y_fudan.png

(例)Aちゃんの日常

T_fudan.png

はい、一目瞭然ですね。ポイントは選ぶアイテムの違い。

私がゆるきゃらを全面に押し出してるのに対して、Aちゃんの写真には「花」「ボディクリーム」「お気に入りのアクセサリー」などオシャレなアイテムが目立ちます。日常を丁寧に、自分をきちんと磨いている素敵な大人の女性の姿が伝わってきますね。

顔は写ってないですが、きっとこの人は美人なんだろうなぁ…と勝手に想像してしまう人が多いと思います。

写真ポイントとしては、かわいい布を利用してアイテムをよりオシャレにみせたり、半逆光(被写体の斜め後ろに太陽がある)の位置で撮影することで光が差し込んで柔らかい印象の写真になっています。私のブラウン(LINEのくま)も半逆光で撮影していて柔らかい光が差し込んでいますが、「素敵な大人の女性」っていう雰囲気にはならないですよね。ゆるきゃら、好きなんですが。

POINT2 食べ物は「色」と「テーブルコーディネート」

(例)私のごはん

Y_gohan.png

(例)AちゃんのごはんT_gohan..png

はい、深夜に大福たべてる場合じゃないんです。そうめん美味しいけどちょっと違うんです。にんじんに顔描いてる場合じゃないんですーー!!!

…ってことで、Aちゃんと私のごはんを比べてみました。一番の違いは「色味」ですね。わたしのごはんが全体的に茶色っぽいというか暗い色合いなのに対して、Aちゃんの写真は白が基調で清潔感があります。そこにピンク、水色、赤などポイントとなる色がとても栄えています。

また「パンケーキ」「フルーツボール」といったオシャレアイテムを選んでいるのもそうですが、花が必ず添えてあったり、カトラリーを一緒に撮影するなど工夫していて、写真がぐっと魅力的になっています。

こういう「ちょっとした気遣い」はリア充写真には欠かせません。重要です。

POINT3 食事は景色と一緒に撮影して空気を伝える

(例)私のピクニック

Y.picnic.png

(例)Aちゃんのピクニック

T_picnic.png

「リア充」といえばピクニックは外せません。私もゴールデンウィークを最大級に演出するため、ピクニックに行ってきました。手元には朝早くお母さんが作ってくれたお弁当。とっても美味しかったです。がっ、やっぱり何かが違うんです。

私のピクニックが運動会を彷彿とさせるのに対して、Aちゃんの投稿はNYのセントラルパークを思い出させませんか?いったい何が違うのでしょう?

まず、私の写真はやはり茶色が目立ち、100円ショップのピクニックシートやお菓子の袋が写り込んでいますね。

一方、Aちゃんの写真は「ワイン」「カフェラテ」「サンドイッチ」などのフォトジェニックな食べ物(最近はインスタジェニックって言うんですか?であることもそうですが、食べ物「だけ」を写していません。むしろ、食べ物ではなく食べている場所・景色を主役にしています

「何を食べているか」も大事ですが、それよりも「どこでどのような時間を過ごしているか」を伝えることが、SNSリア充になるために重要なんですね。

POINT4 おでかけは誰かといるのを匂わせる?

(例)私の休日

Y_odekake.png

(例)Aちゃんの休日

T_odekake.png

これまでの撮影場所をみて、「場所が悪いんじゃないの?」と思ったアナタ、鋭いですね。でも私だってオシャレな場所に行ってないわけじゃないんです。休日は素敵カフェでドヤリングすることだってあります。ほら、写真もそれっぽいですよね?

でも、Aちゃんの写真と並べるとやっぱり「なにか」がちがうんですよ。

実は…、私気付いてしまったんです。Aちゃんの写真は必ず「誰か」と一緒なんですよ。スタバのふたつのカップ。シャンパンで乾杯。おちょこも二個。

隣に誰かいるのか?と、想像をかきたてますね。

こういう写真を「匂わせ写真」とよぶそうです。誰と一緒にいるのかは出さないけど、体の一部をちらっと写して「決して一人ではない」ということを匂わせる。あえて明言しないことで妄想をかきたてるのです(Aちゃんは真のリア充なのでこんなこと意識していないと思いますが)。

それに比べて私の写真は…人の気配がまったくなくおひとり様感がただよっています。これはダメです。見た人は「あー、この人またぼっちでどっか行ってるわ」と思うでしょう。個人的にはおひとり様はありですが、残念ながらこれでは「モテ感」は演出できません。

では、こういう場合はどうすればいいでしょうか?

大きく分けて選択肢は2つです。

  1. 誰かと一緒に出かける
  2. 誰かと一緒にいる「風」を装って写真を撮る

正解は…どちらでも可、です!!

この際、本当にリア充かどうかはどうでもいいです!SNSの向こう側で見てる人にはわかりはしないんですから。カップの後ろにもうひとつのカップや人の影を写すだけでオッケーです。なんだったらタバコでも持ち歩いて写真写すときにこそっと置いておきましょう。みんな勝手に「彼氏いるんだ」って勘違いしてくれますよ

なんだか書いていて虚しくなってきましたが、結論を言うと「リア充は作れる!」ってことです。

よろしければ、セルフブランディングに役立ててみてくださいね♪


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