二代目編集長・塚岡、退任いたします

2016 12.12

どうも、kakeru編集長の塚岡です。
タイトルの通り、1月から務めたkakeru編集長を退任し、次の世代にバトンタッチすることにしました。

任期中、たいへん多くの方にお世話になったこと、深く感謝いたします。

退任の理由

初代編集長・えとみほ(江藤美帆)さんの退任から1年経たずに編集長が交代するので、kakeruについてあらぬ誤解やご心配をおかけしないよう、最初に言わせてください。円満退任です(笑)。

kakeruは株式会社オプトのオウンドメディアですが、その編集長である私は外部委託のパートナーという立ち位置でした。
いわゆる「外部編集長」というやつです。

そんな立場でメディア運営をしてきて、ここらが退任のタイミングか…という思いもありこの度の発表となりました。

理由は大きくみっつあります。

1.編集長の持つべき「責任力」「編集力」「指導力」の大切さが後進に十分伝わり、また、編集長としてその任を全うできるまでに育ったこと。

2.編集部員の「企画力」「執筆力」がじゅうぶんに育ったこと。

3.そしてなにより、オウンドメディアの運営は内製化(運営会社の社員によって行われること)が望ましい形だと判断したこと。

です。
これらについて細かく書くと長くなってしまうので、退任にあたって個人のMediumに記事をエントリーしました。

kakeruは11月に全面リニューアルを終え、立ち上げ期を経て第二成長期へと突入しました。
その過渡期である最高にスリリングでおもしろい時期に、編集部員たちと多くの勉強会やワークショップ、編集会議、打ち合わせを通じて「成長の予感」を感じ続けることができたのは、本当にたのしい経験でした。

ここからは新しい編集体制で、これまで以上に読者の皆さまにとって有益で楽しく、気付きがある記事をご提供できるものと信じております。

これでもかと黒子に徹して、皆さまに記事やイベントでお会いする機会のない編集長ではありましたが、これまで本当にありがとうございました。
これからもフリーランスとして編集長着任前から続けているコンテンツプロデュースの仕事を続けていくので、いつかどこかでお会いするかもしれません。
そのときは、どうぞよろしくお願いします。

そしてなにより、これからもぜひkakeruにお越しいただけますよう、伏してお願い申し上げます。
その上で、忌憚なきご指導、ご鞭撻、そしてお褒めの言葉を(編集部員は皆もれなく、褒められて伸びるタイプです)いただけますと、編集長だった者としてこれ以上の喜びはございません。

2016年12月12日 塚岡雄太


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