pinterest_media

すべてのメディアがPinterestアカウントを持つべき4つの理由

2016 5.31

ビジュアルマーケ3姉妹の次女、「ピンタレスト・マーケティング入門」を書いた福田です。

企業のみなさん、Pinterest(ピンタレスト)の企業アカウントは持っていますか?日々運用を続け、今やサイト流入数がFacebook(フェイスブック)に匹敵するほどのアカウントが日本でも出てきました。ファッションやDIY、レシピなど、ピンタレストと相性が良い業種で活用するのはもちろんなのですが、今回は日本ではまだあまり広がっていない「メディア」でのピンタレスト活用をおすすめします。

海外メディアによるピンタレストの活用法

ピンタレストが最も多く利用されているアメリカでは、すでに多くのメディアでピンタレストを活用しています。いくつか紹介してみましょう。

Huffington Post

 

ハフィントン・ポストは、アメリカ発のニュースメディア。日本版もありますね。

ピンタレストの内容はレシピの情報から旅行、ファッションやDIYなど。サイトでは政治のニュースなども伝えていますが、ピンタレストではあくまでもピンタレストと相性の良いテーマでのみピンをしています。

Mashable

 

Mashableはアメリカのソーシャルニュースサイト。ソーシャルメディアに関する最新情報の他、テクノロジーやスマホ・タブレットなどのガジェット情報なども発信しています。

ピンタレストを見ると、記事のブックマーク的な使われ方をしています。記事に使われている画像をピンして、ピンタレストからその記事に直接遷移できるようになっています。記事用の写真ということでピンタレスト上の他の画像のように見栄えのするものではない画像も多いのですが、リピンは多くされています。

どのようなボードにリピンされているかを見てみると、「後で読む」「Tips」など、ブックマーク的な使われ方をしているようです。ピンタレストでは基本的には画像の美しさが重視されますが、ニュースメディアの場合はそれに限らないというのが見えてきます。

BuzzFeed

 

バズフィードはアメリカ発のニュース&エンタメサイト。日本版も今年に入ってローンチしました。

レシピやTIPS、お役立ちグッズなどもピンされています。取り扱うニュースが幅広いので、ピンタレストのピンのテーマも多岐にわたっています。

アメリカでのピンタレスト活用は、ピンタレストの公式サイトでも成功事例として紹介されています。

「PinterestはBuzzFeedのSNSの中でも2番目に大きな参照元です。また、他のSNSに比べるとライフサイクルが長いので、数か月前に公開した記事へのトラフィックにも結びついています。実際、PinterestからBuzzFeedへのトラフィックのうち半数以上は、2か月以上前の記事へのアクセスです。」

先日立ち上がった日本法人のアカウントも見つけました。

 

これから記事とともにピンも増えていくのではないでしょうか。アメリカで成功しているので、ピンタレストアカウントの運用もノウハウを持っているのではないかと思います。今後が楽しみ。一度、お話をうかがいたいものです。

The New York Times

 

ニューヨーク・タイムズはアメリカの新聞社。固めのニュースが多く、ピンタレストでも新聞に掲載されている画像やイラストを使ったピンが多く、ピンそのものはそれほどオシャレではありません。

 

例えばこのピンはリピンが他に比べて多く、「People」「news」「to read」といったボードにリピンされています。こちらも、単純に画像としてピンをするだけではなく、読み物として見られており、ブックマークとして使われています。

メディアとピンタレストの相性が良い4つの理由

紹介した4つの例を含め、多くのメディアではFacebookやTwitter(ツイッター)同様にピンタレストを運用しており、フォロワーも数万人規模でいます。多くの人がメディアから発信される情報に関心を持ってピンタレストを見ています。現在日本でこれほどまでに影響力のあるアカウントはほとんどありませんが、今後日本にも同様の流れが来る可能性は十分にあります

では、なぜメディアでピンタレストを活用した方が良いのでしょうか。

理由1:記事への誘導がしやすい

ピンタレストでは、フィードに流れている画像をタップ(クリック)して拡大・再度タップするだけでサイトの記事へと遷移します。 サイトへのトラフィックを増やしやすく、SNSからの流入数全体で見ても、上記のバズフィードのように2番目に多いというところも複数あります。

理由2:記事に画像があるので、準備がほとんど不要

ピンタレストには画像(動画)がないと投稿ができません。多くの企業はこの画像の準備から始める必要があるのですが、メディアの場合は記事に画像が含まれることが多いので、新しく準備する必要がなく、手間がかかりません

理由3:投稿の「持ち」が長い

他のSNS、フェイスブックやツイッターは投稿する時間やタイミングが勝負。即時性がある一方タイムラインで下に流れてしまうので、記事が読まれるのはせいぜい1日程度です。それに対し、ピンタレストは過去の記事も後からリピンされたり、似ているピンとしてレコメンドされたりして、ピンタレスト内部で流通する期間が長いです。時間が経っても過去記事を見てもらえる可能性があり、長期間にわたって流入を増やせます。

理由4:運用が簡単

通常、記事の公開後はフェイスブックやツイッターなどで告知・拡散することが多いと思うのですが、それと同等の作業をするのみです。もちろん時間をかけて工夫をすることもできるのですが、時間をかけずとも運用できるので、すぐの効果は期待できなくてもアカウントを作って運用しておいたほうがいいのです。ピンタレストは効果がすぐには出てきづらく、積み重ね・継続が大事です。

出遅れないために準備をしておこう

アカウントを作成して、ピンをするだけ。いざ活用したいと思ったときにすぐには効果が出ないので、早めの準備をしておきましょう。

ピンをする以外にも、サイトへのピンボタンの設置リッチピンの導入など、サイト内に「ピンされやすく」する準備ができるとよりよいです。ピンの数が増え、閲覧する人が増えると、どんな記事が人気があるかや読まれやすいかなども数字で見えてくるようになります。過去の記事のトラフィックが増えていれば、その記事をリライトしたり、同様のテーマの記事を増やすといった判断もしやすくなります。

実際に作ってみましょう

そうはいっても、アカウントをつくるのは大変そう。つくってみたいけど、なんだか面倒、そう思った方もいらっしゃるのでは? というわけで、実践編。kakeruのピンタレストアカウントを作ってみることにします!

作成する前の準備では何を考えればいいか?ボードの分け方は?作業のしかたは?

kakeruのアカウントをつくりながら、何をするべきかを次回ご紹介します。アカウントをつくる上で聞きたいことがあったら、ツイッターやフェイスブックなどでコメントをお寄せください。極力お応えします。

ちなみに私はピンタレストでカッコイイ馬たちを見るのが専らの楽しみです♪


PAGE
TOP