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アーティスト×ハッシュタグからSNSマーケティングを読み解く

2015 12.28

こんにちは。小川直樹です。

12月も中旬を過ぎ、2015年も幕を閉じようとしています。 しかしソーシャルメディア界隈はクリスマス、年末から年始にかけて Twitter、Instagramといった主要のSNSと季節ネタを絡めたキャンペーンを見受ける機会も多くなってきたのではないでしょうか。各キーワードの検索においても、年始にかけて盛り上がる傾向があります。

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※Googleトレンド調べ

このようにこれからの時期、盛り上がりを見せるソーシャルメディアにおいて、

以前、「SNSマーケティングを欧州サッカーから読み解く」と題して、ドイツやイギリスといった世界中にファンを抱えるビックチームを元にハッシュタグの活用した各施策をご紹介しました。

欧州サッカーチームに代表されるように、ハッシュタグを使ったSNSマーケティングはグローバルにおいてもユーザーを中心に主流となっています。その中でも特に様々な地域にコアなファンを抱えるコンテンツホルダーとソーシャルメディア(ハッシュタグ)の相性がマーケティングにおいても有効なものとなっています。

シェアハピダンスコンテスト

例えば先日の11月11日ポッキー&プリッツの日に合わせて行われた「シェアハピダンスコンテスト」では、三代目J Soul Brothersとコラボし、ユーザーがダンスをソーシャルメディアに投稿し競い合うキャンペーンを実施していました。

11日の当日にはTwitterだけでも共通のハッシュタグとなっていた「#シェアハピ」は38,000以上の言及数があり、大いにSNS上でも話題となっていました。(因みにInstagramでは累計言及数55,926でした。)※12月10日時点

なぜこれほどまでに「シェアハピコンテスト」がソーシャルメディア上でバイラル化されたのか。これはもちろん三代目J Soul Brothersの人気という側面もありますが、一方でハッシュタグを事前に統一することによる口コミの可視化と盛り上がりの最大化が大きな鍵となっています。

口コミの可視化と盛り上がりの最大化とは

従来、アーティストのファンを中心に「歌ってみた」「踊ってみた」のようなユーザーコンテンツは日々、各ソーシャルメディアに投稿されています。 またライブに行った際には、ライブ会場の様子を投稿する、グッズ類を投稿するなどとユーザーが想い想いの形式でソーシャルメディアに投稿することが、日々当たり前のようになってきています。

こういったユーザーコンテンツはアーティスト、ひいては企業にとっては貴重なコンテンツであり、潜在層や準顕在層から広告とは差別化された信頼度の高いコンテンツとして認識され、互いのエンゲージメントをより強固なものとすることができます。

一方で情報が湯水のように湧き出てる現代においては、こういった有益な情報が雑多な中に埋もれてしまう可能性があるため、一元可視化することで口コミの可視化と盛り上がり効果の最大化を図る必要があります。

例えば、大人気グループ三代目J Soul Brothersというキーワードをソーシャルメディア上で切り出してみると、#三代目や#3JSB、#三代目JSBといった形で点在している現状があります。

hash

 

しかし右の図のように、企業(アーティスト)とユーザー(ファン)間でのハッシュタグの認識を統一し、コンテンツの母数を一括で可視化することで各ソーシャルメディアを横断した盛り上がりの最大化を実現することができます。

 またこのようにハッシュタグを活用し、コンテンツホルダーとユーザー間でのハッシュタグ認識を統一することで口コミと盛り上がり効果の最大化を図ることが可能となります。年末に向けてソーシャルメディアを使用したキャンペーンをより盛り上げるため、ハッシュタグを工夫することで話題の醸成を図ってみてはいかがでしょうか。


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