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ナイセン(@itallinc)がビックカメラ各店舗のTwitterアカウントをプロデュース?多くの企業アカウントを巻き込んだTwitter連動リアル企画とは

2015 8.14

こんにちは、三川夏代です。

企業同士のコラボ。Twitterでは今や当たり前のように行われていますね。有名なものだと、タニタさん・シャープさんのTwitterアカウントを擬人化したマンガや、ニッセンさん・パインアメさんの激怒Tでしょうか。

今回ご紹介するのは、もっと多くの企業を巻き込んだ次世代型、Twitterとリアルを連動させた企画です。

8月15,16日はビックカメラ柏たん夏祭りへGO!

仕掛け人はkakeruでもおなじみ、「ナイセン(@itallinc)」の愛称で知られるアイティオール株式会社さんです(ナイセンさんインタビューした記事はこちら→机バンバンでお馴染み、ナイセンさんに迫る~Twitterの中の人にきいてみた~(前編))。

2015年8月15日(土)と16日(日)の2日間、ビックカメラ柏店で店頭・店内で縁日が開催されるそう。そのなかで「#ビックカメラ柏たん夏祭り」として射的ゲームを開催予定とのこと。

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▶▶#ビックカメラ柏たん夏祭り TKK協賛企画第2弾

私がすごいと思ったポイントは、Twitterからリアルに誘導する現地企画と、WEB企画の2つを展開することです。

「柏たん夏祭り」ビックカメラ柏店 現地企画

《概要》
ビックカメラ柏店縁日内「柏たん夏祭り」として、射的ゲームを実施!企画に賛同した企業各社(通称:TKK ツイッター華麗なる公式)が協賛になり、さまざまな景品を提供しています。

ハッシュタグ:#ビックカメラ柏たん夏祭り

《日時、開催場所》
2015年8月15日(土)~16日(日)
ビックカメラ柏店 2階入り口前 ビックカメラ縁日企画、射的のコーナー

《現地特典》
ビックカメラ柏店店内(2階)に柏たんの等身大パネル(150cm)が登場、さらには柏たん名刺を7,500枚、全レジで配布!ナイセンさんより画像をいただいたので、こっそりチラ見せです。等身大パネルは、現地でのお楽しみ!敢えてモザイクをかけています。

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《参加方法》
1.ビックカメラ柏店の当日のお買いものレシートを、縁日会場でお見せください。

2.店内5階に登場する柏たん等身大パネルの画像と、パネルに表示されているハッシュタグをSNSに投稿(Twitter,Facebook,Instagramなど)。投稿画面を縁日会場の係にお見せください。

3.店内5か所、柏たんが持っている「5つのキーワード」をGET!
2階のサービスコーナーでゲームの用紙を配布しますので、5つの文字を探して記入した用紙を、縁日会場の係にお渡しください。

※全て1回ずつ適用可能。つまり、お一人3回までご参加できます。

《協賛企業》
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(イベントページより)

「柏たん夏祭り」WEB企画

2日間限定のイベントなので、どうしても予定があって行けない…という方はWEB企画に参加されてはいかがでしょうか。

《概要》
ビックカメラ柏店にいけない思いや、行ったつもりになれるおもしろツイートを「#柏たん夏祭りエア参加組」をつけて投稿!愛のあるコメントをすると、景品が当たるチャンスだそうです!1名にはオリジナルマグカップが当たるらしい。

ハッシュタグ:#柏たん夏祭りエア参加組

《企画期間》
2015年8月18日(火)23時59分

景品を提供する企業以外にも、サポーターとして多くの企業がこの企画に賛同しています。もちろんkakeruもです。詳しくはこちらナイセンさんがビックカメラ柏店のTwitter連動リアル企画を実施、それに多くの企業が賛同。こんなに多くの企業が動くTwitter企画は今までみたことがありません。各企業のTwitterアカウントから情報発信できるので、インパクトのあることは間違いないです。

たった3日間で水戸たんクッキーを配布完了!?第1弾Twitter連動リアル企画とは

イベントページをご覧になった方で、何人かは気づいたと思います。「TKK企画第2弾」と記載されていることを。そう、ビックカメラ各店舗のTwitter連動リアル企画第1弾が存在し、それは水戸駅店です。 事の経緯はのちほど説明するとして、Twitter連動リアル企画第1弾の概要を説明します。 《概要》 2015年7月18日(土)~7月20日(祝)。ビックカメラ水戸駅店で、Sweets Spotさん(@swespo)特製水戸たんクッキーを、先着100名様に配布。 ビックカメラ水戸駅店(4F総合カウンター)で「擬人化プロジェクト」と一言添えてスタッフに、「#ビックカメラ水戸駅店たん擬人化プロジェクト」に参加したツイッター投稿画面を見せると、クッキーがもらえます。 というものでした。実際に配布されたクッキーがこちら。

このすいすぽさんのツイートの右写真です。三連休の間に開催されたTwitter連動リアル企画、無事に100枚配布完了しました。つまり、Twitterから100人の店舗誘導に成功したということです。

その前に、なぜ水戸駅店なのか。なぜ擬人化なのか。なぜクッキーを店頭で配ったのか。頭にハテナがたくさんある方も多くいるかと思います。なぜ異業種間でのコラボが実現したのか、順を追って説明していきますね。

事の始まりは、ナイセンさんによるビックカメラ水戸駅店擬人化イラスト

ナイセンさんとビックカメラ各店舗のTwitterアカウントが繋がったきっかけは、このツイート。

ニコニコ超会議で楽しんでいるツイートをしたところ、

反応したのは、ビックカメラ水戸駅店さん(@biccameramito)。そう、はじまりはこの会話からでした。 そしてナイセンさんは、こうつぶやきます。

プロジェクトのハッシュタグ「#ビックカメラ水戸駅店たん擬人化プロジェクト」の誕生です。そして数時間後には…

ラフ案が…!はやい、とんでもなく速いです。そして数日後。

ビックカメラ水戸駅店たん、通称「水戸たん」が完成しました。(※ナイセンさんことアイティオール株式会社は、メディアソリューション事業やシステムソリューション事業を運営しているIT会社さんです。イラスト制作会社ではありません!)

今度は多くの企業Twitterアカウントを擬人化!?

ナイセンさん、これだけでは終わりませんでした。

「水戸たんと愉快な仲間たち。」という企画を考えて、他の企業Twitterアカウントを次々と擬人化したのです。

  ここに、ビックカメラの各店舗Twitterアカウントが加わり…

ついに、多くの企業を巻き込んだ「#ビックカメラ水戸駅店たん擬人化プロジェクト~水戸たんと愉快な仲間たち~」のイラストが完成したのです。
mito2 イラストはこちらからダウンロードできます!

Twitterユーザー参加型の企画に発展!

ただTwitterは、企業と一般ユーザーがコミュニケーションをとれる素晴らしい場でもあるわけです。ナイセンさんは、ユーザー参加型の企画を実施しました。

このイラストにぴったりなキャッチコピーをユーザーから募集するTwitter企画です。審査員は、ビックカメラ水戸駅店と参加企業の中のヒト。グランプリと各企業賞を用意しました。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください→#ビックカメラ水戸駅店たん擬人化プロジェクト with TKK48
ちなみに、グランプリはこちらのキャッチコピーです。
mitotop

Twitterからリアルの場へ。近くの店舗にまで貢献した企画

ここでようやく、最初に説明した「ビックカメラ水戸駅店で水戸たんクッキー配布」キャンペーンが実施されます。ナイセンさん、いろいろ仕掛けすぎです。(褒めてます)。 再度おさらいします。「#ビックカメラ水戸駅店たん擬人化プロジェクト」のツイート画面をビックカメラ水戸駅店の店頭で見せると、先着100名様に水戸たんイラストクッキーがもらえるという企画を3日間限定で実施し、見事配布完了しました。

そして、新情報。ビックカメラ水戸駅店が入っているビルのポスターエリアをジャックする展開にまで。

Twitterからリアル店舗に100名誘導できたという素晴らしい効果をもたらしたわけですが、実はこの企画にビックカメラ水戸駅店付近のお店も協力していました。

 

協力した店舗のある方に直接お話を伺うことができました。具体的な数字は言えませんが、水戸たんクッキーを持ってお店に来てくれた人が何人も来て下さり、三連休は売上があがったそうです。

まとめ

今回ご紹介した一連のプロジェクトで注目したいポイントは3つ。

1つ目は、非常にスピード感があったこと。ナイセンさんが水戸たんのイラストを描いてから店舗企画まで、たったの約2ヶ月間です。また、すいすぽさんをはじめ多くの企業が自社の強みを利用して乗れる時に乗るスタンスで参加していました。「誰もやったことないから、まずはやってみよう」という気持ちで実施したのが、Twitterらしいです。

2つ目は、影響力のある多くの企業Twitterアカウントを巻き込んだこと。今回、お知らせがあると各企業Twitterアカウントで情報を一斉にツイートしていたのですが、その度にTwitterトレンド入りしていました。企業アカウントがタッグを組むと、情報拡散力の威力が増すんですね。企業がコラボするメリットでもあります。

3つ目は、店舗誘導に貢献していること。Twitter発信でリアルと連動した企画を実施するとき、目標のひとつとして「Twitterユーザーをどれだけ店舗に誘導できたのか」があるかと思います。「とりあえずやってみよう」でも、結果がでないと次に繋がりません。しっかりと結果を出しているところが素晴らしいと思います。

この一大プロジェクトに協賛・サポートした企業がメリットを得られる仕組みは、今後Twitter連動リアル企画を実施する際の参考にしていただきたいです。


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