ソーシャル 動画セミナー

企業がソーシャルで流しているおもしろい動画たちをまとめてみた

2016 3.23

動画流行ってます。各企業のソーシャルメディアアカウントでも、動画の投稿頻度が2〜3割は感覚的に増えているのではないでしょうか。

いまユーザーにウケている動画とは

じゃあウチも動画をやってみよう!と考える前に、まずリサーチです。企業の活用という括りを外して、どんな動画をソーシャルメディアユーザーが「おもろい!」と感じているのか拾ってみましょう。


多くのコンテンツが次から次に流れるソーシャルメディアのタイムラインで、いかに目にとまるかが大事ですね。あと、付随しているキャプションも秀逸で、つい再生してしまうのでしょう。

動画そのものもバカらしいながらもおもしろい。 こういう動画がウケるんですよ、ということを踏まえて企業のソーシャル動画活用事例を見てみましょう。 

商品訴求(一発芸パターン)

▼日清カップヌードル

ベリッ!ベリベリーハッピーバースデー! 9月18日は、カップヌードルのバースデー!プレゼントを開ける時のワクワク感をそのまま記念パッケージにして、好評発売中!詳しくはこちら。http://nissin.eng.mg/2bef4

Posted by カップヌードル on 2015年9月10日

10秒ほどの短い作品。商品の見せ方を少し工夫すれば宣伝を嫌うソーシャルメディアユーザーも、許してくれる宣伝となります。

 

▼日清カップヌードル 「テーブルクロス引き」

ワォ!!でた!!

Posted by カップヌードル on 2016年1月31日

いわゆる一発芸のような動画。意外なオチにじわっときます。

予想どおりの展開かと思いきや、もう1ステップオチが待っていたという結末。商品を前面に押し出す広告投稿でありながら、見せ方を工夫することによってソーシャルメディアユーザーに高く評価されるコンテンツとなりました。

一発芸型の投稿はネタ勝負。思わず笑ってしまうそのネタの中心には自社の商品が存在するという位置づけですね。

キャラ勝負

▼AU

有名インフルエンサーを活用し、Snapchat風の動画を撮影。効果は絶大ではありますが、他の広告商品同様に企業が「キャラ負けしない」コンテンツとすることは必要ですね。

▼りそなグループ 「りそにゃが練り歩く」

“りそにゃ”です。今日は防災の日ですが、皆さん、防災対策はバッチリですか? ワタシは…とても不安です…。(>﹏<;)ということで、いざという時に慌てないために、8月28日に大阪で行われた防災訓練に参加してきました!!当日は大の仲良しの大阪府広報担当副知事「もずやん」さんをはじめ、33の大阪府内のマスコットキャラクターさんたちが大集合!! 午前11時に大地震発生の避難速報を聞き、キャラクターの皆さんと列になって必死で(顔はあくまでも皆さんクールでしたが…)避難場所に移動しました。避難場所には外国人観光客の皆さんも多く、ワタシ、大人気!! 「パンダだ、パンダだ」と取り囲まれ、写真をバシャバシャ撮られました。ワタシ、ネコなのに…。(´・_・`)ショボーン皆さんもいざという時のために、日頃から避難先のチェックをお忘れなく!! 大阪では9月4日に「大阪880万人訓練」を実施するそうなので、お近くの方はぜひ参加してみてくださいね。「大阪880万人訓練」の詳細http://www.pref.osaka.lg.jp/shobobosai/trainig_top/h27_880.htmlワタシ、ゆるキャラグランプリに出場しています!! 皆さん知っていましたか?投票は毎日できるのです!!毎日お願いします♪http://www.resona-gr.co.jp/yurugp/

Posted by りそなグループ(Resona Group) on 2015年9月1日

ゆるキャラコンテストの動画で、費用をかけずにコンテンツで勝負しています。

動物・子供・キャラクターはソーシャルメディア上で反応が得られやすいキラーコンテンツです。キャラクターが存在する企業では積極的に活用してください。その他、企業で飼育しているペットなどを掲載し多数の反応を得られた事例などもあります。

▼東京ディズニーリゾート

画面を更に4分割にする手法はユーザー投稿でもよく見られます。ユーザー投稿にトンマナを合わせた動画コンテンツです。

1つの動画の中で複数の画像が展開されています。動画コンテンツが増加する中、ファーストビューで他のコンテンツと差別化するには良い手法かもしれません。

▼マクドナルド

 

by @hamahouse for McDonald’s Japan #マクドナルド #mcdonalds

日本マクドナルド公式アカウントです。さん(@mcdonaldsjapan)が投稿した動画 –

9分割で動画投稿していておもしろいです。

アニメーションを活用し、若年層にウケるかわいい動画を作成されています。コンテンツ作成については相応の費用を見込んでおくことが必要ですが、ソーシャルメディア上でファンを獲得するためにはおすすめの施策です。

インフルエンサーやおなじみのキャラクターはやはり強いです。エンゲージメント獲得のために積極的に活用しましょう。りそにゃのように多少知名度が低くても(失礼!)、外見や動作がソーシャルメディアユーザーに一旦受け入れられれば強力なコンテンツとなります。

レシピ

▼パナソニック 「うさぎのサンドイッチ」

うさぎや苺、ピンクのホイップ♪女の子が大好きな可愛いものをサンドイッチに詰め込みました。トッピングをしながら気分も弾みそうな春色のサンドイッチ。お子さまと一緒に作ってみませんか?見て、つくって、アレンジパンを楽しもう。サンドイッチZOOhttp://panasonic.jp/bakery/zoo/#パナソニック #ホームベーカリー #サンドイッチ

Posted by Panasonic Japan(パナソニック) on 2016年2月17日

とにかくかわいい女子ウケしそうな動画。リンクをクリックするとパナソニックのベーカリーを使ったレシピ動画が再生されます。

動かないものを自ら動いているように見せる手法です。特殊なアプリ等を使うことなく「Vine」など他のSNSで作成することができます。

▼無印良品

15秒でレシピ紹介をするストップモーション風動画。

レシピ ✕ 自社商品 ✕ 静止画の連続表示というパターンです。商品やブランドにパワーがある場合は、従来のPR動画のような見せ方ではなく「ただ使っているだけ」でも十分であるケースもあります。

▼BUZZFEEDレシピ

Magic Chocolate Ball. http://bzfd.it/1owaZBKPin it for later: http://bzfd.it/1QudWcB

Posted by BuzzFeed Food on 2016年2月11日

メディアのコンテンツですが、レシピをうまく見せています。

「何か」が完成するまでの過程を動画で見せると、ユーザーは思わず見入ってしまう傾向にあります。この動画のような調理レシピは手をつけやすいところです。その他、工場での製品組み立て工程・イベント設営の過程などをタイムラプス動画で撮影するのも良いでしょう。  

飲食に関連する業種であれば、レシピは比較的マネしやすい題材です。飲食以外の業種でも、社食のシェフさんに協力を依頼するなどしてコンテンツは作成できます。だれでも反応しやすいテーマですので挑戦してみましょう。

商品・サービス訴求(長尺でじっくり見せる)

▼39マート

スライドショー動画。 商品を色々な角度から一気に見せることができる&手軽に作れるので小売やメーカーさんなどにおすすめです。

ひとつの商品の様々な利用シーンをつなぎ合わせるだけで、ファンの興味を惹くコンテンツとなります。カラーバリエーションがある商品や、あらゆる利用環境で活用できる商品などが自社にあれば参考にしましょう。

▼日産 「パーキングチェアー」

片付け不要!オフィスチェアも、自動で駐車!?Inspired by NISSAN▼気になる仕組みはこちらhttp://www2.nissan.co.jp/BRAND/EXPERIENCE/SOCIAL2/?scsocid=f00000420

Posted by Nissan on 2016年2月14日

日産が開発した自動駐車システムを会議室のイスに応用。ユニークな動画に仕上がっています。

新商品の新たな魅力をひと工夫。完全にアイデア勝負です。既存の商品の通常の利用法ではない使い方を見せたり、コアな商品から派生した商品などをつなげてみると良いかもしれませんね。 

▼JAL「JTA737デリバリー」

完成!ピカピカのJTA Boeing737-800

はいたい!ぐすうよう、ちゅううがなびら(皆さま、こんにちは!)。日本トランスオーシャン航空(JTA)です。JTAでBoeing737-800型機の運航がついに始まりました!ピカピカの飛行機がシアトルのボーイング社で組み立てられ、沖縄にデリバリーされるまでの様子を動画でお届けいたします。本日、那覇空港の搭乗ゲート前では就航を記念したイベントを行っています。那覇空港へいらっしゃる方はぜひお楽しみください♪#JTA

Posted by JAPAN AIRLINES (JAL) on 2016年2月9日

シアトルのボーイング社で組み立てられた新機体が沖縄に納品されるまでを一気にタイムラプス(早回し動画)で紹介しています。

こちらも「過程」・「工程」を見せる動画で、企業のファンに対し「普段自分では見ることができないもの」を見せると喜んでくれますね。

 

Facebookでは動画の公開時間に制限がありません。しかしやはり主力は30秒までの短い動画です。その中でも特に最後の2本は1分を超える作品で、ソーシャルメディア上では「長編」と呼んでも良いでしょう。

39マートさんの場合は、ひとつの商品をあらゆる角度から捉えて繋げたものです。JALさんの動画は、ユーザーが普段絶対に見られない航空機の製造過程を、あますことなく見せることによってユーザーの支持を得ています。長尺な動画でもエンゲージが獲得できる好例です。

 

がっつり費用をかけて作りこんだものもあれば、スナップ程度のカンタン動画もあります。今や誰もが持ってるスマホをつかって手軽に動画を撮影することが可能です。最初から本格的に費用も手間もかけることができる企業さんなら、動画制作の専門家に依頼すると良いですが、ほとんどの企業様はそうではないはすです。

しかしココに来て、ソーシャルメディアのコンテンツは動画が主役になりつつあります。数年後にはほとんどの投稿が動画になっている、という状況もあり得ます。絶対動画来ますので、まずはできるところから取り組んでみてください。

あ、ちなみにこの記事。3月22日に市ヶ谷で開催予定の、飯塚みちかと私がお話しする動画セミナーにおいて、パワポ代わりに使うものです。当日ご来場頂く方はあとで復習代わりに見てくださいね。

 

田村でした。


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