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Yelpエリート限定イベントに潜入! エリートの語るYelpの魅力とは?

2016 3.18

ビジュアルマーケ3姉妹の次女、福田です。

前回の口コミサービス比較記事は、読んでいただけましたか? Yelpと他のサービスの違いを表にしてまとめているので、まだの方はぜひご覧くださいね。

さて、今回はいよいよYelpイベントに潜入です! 他のサービスにはないYelpの魅力の一つは「リアルイベントがあること」。誰でも参加できるイベントと、「エリート」限定のイベントがあり、今回はエリートイベントに参加しました。

月1回程度開催されるエリートイベントは、基本的に抽選。何度か応募したのですがなかなか当たらず、ダメ元で応募した今回ようやく当選! 本当に抽選なの?と、疑問も沸きましたが、それも含めYelp Japan代表の高田さんにインタビューをしましたので、最後までご覧ください。さらにイベントに参加していた他のYelpエリートの方々にもいろいろ質問をぶつけてみました!

開催場所は熟成牛とワインのお店「RRR BISTRO」

イベントの名前が「Meat, Wine, and a bit of Mystery」ということで、お肉とワインと…ミステリー?が楽しめるみたい。

六本木駅を降りて歩くこと5分ほど。ガラス張りのお店が見えてきました。

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赤色の目立つ看板があるので、すぐにわかります!

受付を済ませると、怪しげな封筒を手渡されます。

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中には、今日のテーマに沿って設定や指示が書かれた紙が。

あなたは王室の者です。「おすすめのお店はありますか?」と聞かれたら、行ったことがない店を行ったことがあるようにおすすめしてください。王室の人間だとばれないようにパーティーを楽しんでください。

これが、今回のテーマ「ミステリー」につながるのでしょうか。

エリートイベントは「ご褒美感覚」そして、無料。

今回は着席形式なので、指定された席に座ります。

一緒のテーブルになった方々とは会うのは初めてだったのですが、Yelp上ではすでに「友達」になっていました。

Yelpでの「友達」は、Facebookのように”リアルでの知り合いのみ”に限りません。Twitterで知らない人をフォローするイメージで、お互い気軽に友達申請をします。なので知らないうちに「友達」になっていて、こういったイベントで初めてお会いするということもしばしば。

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他の参加者に、今回なぜイベントに参加したのかを聞いてみました。

  • タダで美味しいものが食べられるから。」(そう、参加費は無料なのです!)
  • 「『レビューを書いて、エリートになったから、行ける。』というご褒美感覚。」
  • 「初めて会う人がいたり、普段とは違うコミュニティの人に会ったりできて、知人の幅が広がるのが楽しいから。」
  • 「外国の方が多く、英語を話す練習になるから。」

人によって参加の理由もさまざま。美味しいものが無料で食べられる、という話には、皆がうなずいていました。

お店探しは、知り合いのエリートの情報から

あっという間に開始時間になり、いよいよイベントスタートです。はじめに、お店の方から「日本に訪れる外国人の方に、リーズナブルに”神戸牛”を食べてほしい」という一言をいただきました。Yelpは外国人のユーザーが多いので相性もぴったりのようです。

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そして、今回のエリートイベントのテーマ「a bit of Mystery」の内容が知らされます。最初に渡された封筒で指示される役柄は「王室の者」が3人、「スナイパー」が3人。自分以外の参加者の役柄は知らされておらず、誰が何役なのかを会話から探し出そう、というものでした。食事をしながらゲームが同時に進行されます。

各テーブルごとに、自己紹介とおすすめのお店の紹介をします。私は「王室の者」なので、「行ったことのないお店に行ったことがあるように」紹介します。(「スナイパー」の人は「行ったことがある店で気に入らなかった店をおすすめする」というミッションだったそう。難しい!)

Yelpエリートの皆さんは日々Yelpを使ってレビューをしている人が多く、たくさんのお店を知っています。

とはいえ、Yelp上にはまだまだ登録されていないお店や施設もいっぱい。有名な場所はレビューも集まっていますが、まだ「近くに美味しいお店ないかな?」程度の軽い気持ちでの検索には向いていない印象です。私も飲食店を探すときは食べログやぐるなびなどを使うことが多いです。

他の参加者にも、普段お店探しはどのようにしているか聞いてみました。

  • 「食べログ、ぐるなび、グーグル(媒体やアプリに関わらずいろいろ出てくるので)などいろいろ使います。Yelpの検索でも、レビューは以前より増えている感覚はあります。病院など施設のレビューがもっと増えるといいですね。」
  • Yelpで知っているエリートの人のレビューを見ます。イベントで会ってどんな人か知っているので、信頼度が高いです。アメリカなどでは人種もさまざまで感覚が違う人も多いと思いますが、日本人同士は味覚が合っていることが多いので、大きく外れることはありません。」

やはり探すのはYelpに限らないようです。一方で、知り合いがおすすめするなら間違いないだろう、という決め方もYelpならではの方法ですね。

そんな話をしている間にも、お店の方が神戸牛についての紹介や「A5ランク」とはどのような基準なのか、そして今回のワインの紹介(すべての食事に、それぞれに合うワイン付!)などしてくださいました。

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肉!大きい!

検索やブックマーク・行動記録にも使えるYelp

その後、ついにお食事が!1品目は「神戸牛ウチモモのボイルハムとリンゴと春菊のサラダ」

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盛り付けもおしゃれです。

食事の合間には席の移動もあり、もう一度自己紹介。できるだけ多くの人と交流ができるよう配慮して運営をされています。

おすすめのお店を紹介しあいつつ、普段どのようにYelpを使っているか聞いてみました。

  • 「暇なときに検索をします。今いる地域の検索→情報を見て、興味がある場所をブックマーク。情報収集に使っています。」
  • 友達のレビューをタイムラインで見て、良いのがあったらブックマークをします。気軽にブックマークできるのが良いです。」
  • チェックインを行動の記録として使っています。テニススクールに行っているので、行ったときは毎回チェックインをして記録しています。これは飲食系のサイトにはない機能ですよね。Swarmは似た機能がありますが、周りに使っている人がいないから使いません。ちなみにTripAdviserは場所を探すときにYelpとかぶることが多いです。」

使い方に関しては皆それぞれ違うようで、「みんな使い方が違って、他の人の使い方を聞けて面白い」という声も。

コミュニティがあって、交流ができるのも魅力

2品目は「熟成黒毛和牛カタサンカクの炙り肉寿司」

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トリュフ風味のごはんを味わいつつ、他にYelpの良い所を聞いてみました。

  • 「いいね!など、友達に反応をしてもらえるのが嬉しい。」
  • 「1番にレビューをすると、それが表示されるのが良い。」
  • 「元々知り合いがいて使い始めたのですが、知っている人から返事がきたり、コミュニティができていて、交流があるのが良いです。このようなイベントで顔が見えているから、Yelpでのコミュニケーションも取りやすいです。」

利用者が増えれば、サービスももっと良くなるはず?

逆に改善してほしいサービスや機能についても聞いてみました。

  • 「もう少しチェックインオファー(※)が増えるといいな。」
  • 「もっと多くの人に使ってほしい。レビューや利用者が増えたら企業にも営業ができて、広がるはずです。」
  • 「アメリカネイティブなサービスなので、日本だと使いづらいのかもしれません。例えば場所のカテゴリが多いのはいいのですが、日本には元々ないものもあって、種類が多くて戸惑うことがあります。」

※チェックインオファー……Yelpでチェックインをすることで、お店からの割引やサービスが受けられるもの。

3品目は「25日熟成神戸牛ウチモモの炭火焼き」

お肉、分厚い!味付けのお塩なども美味しかったです。
お肉、分厚い!味付けのお塩なども美味しかったです。

「大人」で落ち着いたコミュニティ

食事も終わって良い雰囲気。そこで先ほどのゲームの「スナイパー」が、「王室の人間」を当てます。ですが、私含め全員が王室の人間とバレずに済み、お菓子のプレゼントをいただきました。食事を楽しむだけではなく、ゲーム要素を織り交ぜつつ会の進行を楽しむことができました。

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最後に、Yelpはどんなコミュニティだと思うかを聞いてみました。

  • 年齢層が広く高めで、社会人30歳以上が多いです。学生感がないのがいいと思います。外国中心に広まっていて、その利用者とつながりある人が使っているので、社会人が多いのではないかと思います。」
  • 持ち寄りの意識が強いと思います。食事などを持ち寄るイベントもよくあるのですが、『おすすめのもの』『手作りのもの』を持ってくる意識が非常に強いです。」

今回の感想やレビューはこちら。Yelpにはイベントのページもあり、いろいろな方のレビューが見られます。

写真投稿が多い日本。東京オリンピックに向け盛り上げたい

イベント終了後に、Yelp Japanの代表高田さんにインタビューをしました。

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福田:日本のYelpユーザー数は現在何人くらいですか。

高田さん:非公開です。 ちなみに、現在アメリカ以外では全32ヵ国で展開しているのですが、その中で日本は写真の枚数が1番多いという特徴があります。

福田:Yelpエリートはどんな人が多いですか。

高田さん:年齢も男女もいろいろな人がいて、幅広いです。海外で使って便利さを知って、使い始めることが多いようです。エリートの方の特徴としては、多くの人に便利な情報をシェアしたがる人が多いです。

福田:今日のようなイベントのお店はどのように決めているのですか。

高田さん:私たちから開拓することもあるし、お店から依頼されることもあります。私たちからのときは、Yelper(Yelpユーザーのこと)のレビューでお店を知って、アポを取って話しに行くことが多いです。今回のRRRさんは、お店がYelpに登録してくれて、その挨拶を兼ねて話しに行ったところ、イベント開催につながりました。店舗やビジネス向けですが、Yelpの予約システムは無料で使えるので、お店は登録しないと損ですよ。世界では月平均1億5千万回使われています。

福田:イベントの参加者の応募はどのくらいありますか。

高田さん:毎回全然違います。今回は、22人定員のところ60人以上応募がありました。多い方です。元々席が少なかったので告知もそれほど多くしていませんでした。100人規模で開催をするときは宣伝も多くするので、定員くらいは集まります。告知で調整している感じです。

福田:定員が少ないときは、参加者はどのように選ぶのですか。

高田さん:抽選で選んでいます。今回の22人も抽選です。本当は全員に来てほしいのですが、店の規模などでかなわないときもあります。今回は、店鋪RRRさんが外国の方に来てもらって日本の肉の魅力を知ってほしいというコンセプトがあったので、イベントページの説明も英語を先に、日本語を後にしました。神戸牛のように、赤身で美味しいというのは海外ではあまりないので、それを知ってほしかったようです。

福田:今回のイベントではテーマ「Meat, Wine, and a bit of Mystery」ということで王室&スナイパーなどのゲームがありました。イベントには毎回このようなテーマがあるように思いますが、それはなぜですか。

高田さん:Yelpでないと体験できない、特別感のあるイベントをしたいからです。食べるだけのイベントなら他でもできますが、他でやっていないことをしたいので、ゲームなどのコンテンツをつくっています。内容もオリジナルで考えています。

福田:日本のユーザーに、もっとこのように使ってほしいという希望はありますか。

高田さん:使うだけではなく、発信をしてほしいです。アメリカでも、他の都市でも、最初はそれほど便利ではありませんでした。地元の人にその地域の魅力を発信してもらって、地域活性をしていきたいのです。それは必ずしも地方という意味ではなくて、都内にもそれぞれ“地域”があります。2020年の東京オリンピックに向けて、各都市を魅力いっぱいにしたいと考えています。

福田:ありがとうございました!

まとめ

イベントに参加するだけではなく、他のYelpエリートの方やYelpの方にも話を聞くことができて、イベントをより一層楽しむことができました。 Yelpエリートは普段からイベントにもよく参加している人が多く、知り合い同士も多かったです。一方で私のようにあまり参加したことがなかった人や初めての人でも入りやすいよう、工夫がされているように感じました。

外国の方も多いので、英語で話したいという人にはぴったりですし、アメリカ発のサービスということもあってか、全体的にフランクな雰囲気で気軽に参加できるのが良いと思います。私も普段知らない人ばかりの場所ではあまり話さないことが多いのですが、Yelpのイベントは話しやすい雰囲気を感じます。積極的に人をつなげてくれますし、ごはんがあるので共通の話題を見つけやすいというのもあるかもしれません。

ところで、「馬が好き」という話をすると、みんなに「馬肉は食べるの?」と聞かれるのはなぜなのでしょうか。

★★★

4月10日にYelp Tokyo & Yokohama 2周年 Partyがあるそうです。だれでも参加できるイベントですので、興味を持った方はぜひ!


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