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こんにちは、鵜ノ澤です。皆さん夏休みはどちらに行かれましたか?
私はというと、今年の夏休みはどこに行くか考えていませんでしたが、ただ一つ決めていたことがあります。それは「インスタジェニックな夏を満喫したい!」ということ。
石井リナさんのインスタジェニックな夏イベントの紹介記事を読んで感化されました。単純です。私もお洒落な写真をInstagramに載せたいんです。あー、Instagramに載せるためにどこかに行きたい!
というわけで、見つけましたよ!最高にインスタジェニックなイベントを。
【参加者募集】 8月15日(土)インスタミートひまわりやりますよ!|インスタグラム日本最大のユーザーグループIGersJP
なになに、45万本のひまわり畑…!?
これは絶対インスタジェニックなはず。でも…インスタミートってなに?1人で行っても大丈夫…?
ということで、不安な私は友人3人を誘って申し込んでみました。
インスタミートって何だろう?
初めてのオフ会でドキドキなので、事前に調べてみました。
インスタミートとは、instagramersJapanが主催する写真を撮るのが好きな人のための撮影オフ会です。どんな団体か調べてみると…
instagramersJapan(IGersJP)はinstagramers.com公認のInstagramユーザーグループです。
多分日本最大最古です。そして多分日本最大です。
(公式ホームページより引用)。“多分”…ですか。意外に大雑把ですね。嫌いじゃないです。むしろ好きです。
さらに調べていくとinstagramesは世界各国にあり、IGersUKやIGersFranceなど団体数はなんと410にも上るそうですよ。試しに地球の裏側、ペルーのIGersを覗いてみました。それはもう素敵な写真が並んでいます。
ちなみに、今回のひまわりインスタミートの案内人はNotes of Nomadsのハイ&ジェシカ夫妻です。 お二人は過去5年間で50カ国以上を取材している生粋の旅人で、今は日本で暮らしながら活動しています。
Come learn more about us and our lives in Japan over on our YouTube channel — Jessica & Hai ()
世界各地を巡るお二人からどんな話が聞けるのでしょうか? 楽しみです!
インスタミートは1人で参加しても平気
実際にインスタミートに行ってみると、約30名の参加者のうちグループで来ているのは私たちだけで、1人で来ている人がほとんどでした。何度かインスタミートに参加している人同士の繋がりはあるようですが、1人でも参加しやすいオープンな雰囲気です。
男女比は男性ばかりかと思いきや、女性の参加率も案外多く、半々くらい。 年齢は20代前半~30代前半が中心といったところでしょうか。 「写真」という共通の趣味のおかげで年齢差は気になりません。 和気あいあいとカメラの話をしながらひまわり畑へ向かいます。
いざ、神奈川県座間市のひまわり畑へ
すごーーーい。45万本のひまわりはやっぱりインスタジェニックでした…
背丈ほどあるひまわりが視界の端まで並んでいる景色は「圧巻」の一言です。最初に集合写真を撮ってあとはわくわく自由時間です。 iPhoneで撮る人もいればフィルムカメラで撮る人も。
私が特に気になったのはpetzvalの真鍮ゴールドレンズを持っていた方でした。 スペシャル絞りプレートが付属していて星やハート型にボケるんです!よーく目をこらして見てください。
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女の子の顔と腕のあいだが星形にボケています。 こういう新しい発見があることがオフ会の醍醐味かもしれませんね。 ひまわり会場には迷路やフードエリアがあり、あっという間に時間が過ぎていきます。
インスタジェニックなひまわり写真7選
せっかくなので、参加者の投稿写真の中から「いいな」と思った投稿を7枚選んでみました。 1.ひまわりにサングラス よく見るとひまわりが太陽に向かって微笑んでいるように見えますね。
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2.宙玉(そらたま)
透明アクリル球をそらたまと呼ぶそうです。球体の中にひまわり畑が写って綺麗ですね。
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3.参加者同士 実はこのひまわり…造花なんです!撮影小物として参加者の1人が造花のひまわりや、ひまわり柄の扇子を持参していました。
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4.シャボン玉
ひまわり×青空×女の子×シャボン玉組み合わせたらもう最強ですよ。
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5.ミニカーとひまわり この車に乗ってひまわり畑をドライブしたら楽しいだろうな…と妄想が広がります。荷台に乗ったら気持ちよさそうですね。
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6.額
額で切り取るってフォトジェニックですね。
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7.これはどうなっているのでしょうか…すごい! 写真というよりも絵みたいです。
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締めはファミレスで昼間からワイン開けちゃうよー!
参加者に「MeetUp」というアプリを教えてもらえたのが1番の収穫でした。 何かイベント参加したいけど良いのないかな?という時に使えるアプリだそうです。しかも外国人の登録が多いため、英語の勉強にもなるとのこと。 教えてくださったその方は「MeetUp」を通じて写真家グループを作り、デジタルアートブックを制作していました。面白い話をたくさん聞けて、良い感じのほろ酔い気分でオフ会を後にしました。
撮影オフ会後にはコンテストも開催されます!
ハッシュタグ「#mmjp_himawarifest15」でオフ会で撮影した写真が見れます。 コンテストの参加方法は上記のハッシュタグをつけて、その日中にInstagramに写真をアップするだけ。簡単ですね。 今回の優勝作品はこちら、サウジアラビア出身の大学院生Amaniさんの作品です。 優勝したAmaniさんにはIGersJPオリジナルTシャツ2015年モデルが贈られます。 ほ、ほしい…。
Amani Alhibshiさん()が投稿した写真 –
青空とひまわりの色がすごく綺麗ですね。日本の夏、って感じです。そして余談ですが、私の写真も優秀賞をいただきました。すっごく嬉しいです!!
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最後に
インスタジェニックな写真を撮りたいがために参加したインスタミートでしたが、すっかりその魅力にハマってしまいました。なんといっても写真好きな人と繋がれるのが最高です。被写体探しってわりと難しいと思いますが、「撮ってもいいですか?」と尋ねると心よく承諾してくださる親切な方ばかりでした。
instagramersJapanの主宰するインスタミートは月に1度開催されます。次回はどこで開催されるのでしょうか?次回は秋らしいインスタジェニック写真を撮りに出かけたいなと思います。
それではまた!
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