こんにちは、うのです。
本日、Instagramでアーカイブ機能が正式にリリースされました。
これにより、今までどうしてもプロフィールから消したかった投稿をわざわざ削除しなくても非表示にすることが可能となりました。
今回は、アップデート機能をはじめ、最近Instagramでできるようになった機能を一挙ご紹介します!
<目次>
- アーカイブ機能
- ブックマーク+コレクション機能
- ストーリーで使える位置情報とハッシュタグ機能
- ストーリーの自撮りスタンプ機能
- ストーリーで撮影できる「逆再生」「ハンズフリー」
- ストーリーのアカウントタグ付け機能
- ストーリーをメッセージグループへ送信
アーカイブ機能
アーカイブ機能により、過去の投稿をプロフィールから非表示にすることが可能になりました。
この機能を使えば、「過去に投稿した恥ずかしい写真をもう見られたくないけど、コメントは思い出としてとっておきたい。消したくない…」という葛藤から解放されます!
アーカイブの手順は2通りあります。
- 上図のようにプロフィール一覧から画像を長押しタップしてアーカイブ
- 投稿詳細の右上「・・・」からアーカイブを選択
一度非表示にした投稿は「プロフィールに表示」ボタンを選択するといいね数やコメントもそのままの状態で再表示することが可能です。
ちなみに、ウェブサイトに埋め込んだ投稿をアーカイブすると、「アカウント名・画像・いいね・コメント数」が非表示になり、「投稿文・投稿時間」はそのまま残ります。
ブックマーク+コレクション機能
ブックマーク機能により、Instagramで出会った「お気に入り」の投稿を上の図のように保存することができます。
さらに、コレクション機能が追加されたことで、ブックマークした投稿をフォルダ別に整理できるようになりました。
これらの機能を活用することで、たとえばInstagramで購入意欲の高まった投稿をブックマークしておき、お店ですぐに目当ての商品を探したり、尋ねることができます。
また、Pinterestのようにデザインや写真構成の参考を貯めておく目的でコレクション機能を活用してもよいかと思います!
ストーリーで使える位置情報とハッシュタグ機能
ストーリーに位置情報やハッシュタグを付与することができ、検索結果にも反映されるようになりました。
Twitterが得意とするリアルタイム性がInstagramにも備わり、たとえばリアルタイムで行われているイベントの盛り上がりが可視化されるようになります。
ストーリーの自撮りスタンプ機能
自撮り写真をスタンプとして使えるようになりました。また、自撮りではなく友達や動物を撮影してスタンプにすることもできます。 スタンプの形は2種類あり、タップすると切り替わります。 動画のストーリーの場合は、スタンプを長押しすると好きな位置でスタンプを固定することができます。
たとえば、日常の一コマをストーリーするときに、遊び心のある仕掛けができるのではないでしょうか。
ストーリーで撮影できる「逆再生」「ハンズフリー」
「逆再生」はその名の通り、撮った動画を巻き戻しながら再生できる機能です。ストーリーの工夫に活かせそうですね。
「ハンズフリー」により、ストーリーの時には長押しが必要でしたが、ワンタップで15秒の動画撮影ができるようになしました。さらにハンズフリーボタンを長押しすると3秒後に撮影が始まります。
ストーリーのアカウントタグ付け機能
ストーリーでもアカウントのタグ付けが行えるようになりました。
たとえば、前述した位置情報やハッシュタグを用いて、イベントの盛り上がりをリアルタイムで可視化し、タグ付け機能によりイベントのアカウントへの誘導も図ることができるのではないでしょうか。
kakeruでもストーリーを活用したプロモーション展開について、次の記事でも触れているので参考にしてみてください。
▶▶【SNS担当者必見】エフェメラル機能を活用してInstagramをもっと効果的に運用しよう
ストーリーをメッセージグループへ送信
特定のメンバーでグループを作り、そのグループだけにストーリーを送ることができる機能です。タイムラインに公開する程ではないけれど、仲間内で楽しみたいときに活用できます。
たとえば、友だちと盛り上がっているときに撮った動画を、これからその場にくる友だちに送って位置情報をシェアすることができます。
インスタの機能を使い倒して遊びましょう
ユーザーがより楽しめる場をつくるためにアップデートを繰り返しているInstagram。次々に新しい機能が実装されて表現の幅が広がっています。 ので、新機能が出たら要チェックですね。
引き続き、Instagramのトレンドを追っていきます! それでは、また。