はじめまして、イングレ田村です。
このたびこちらでIngressの記事を連載してほしいとご依頼があり、さあ何を書こうかと。
Ingress速報さんのように情報収集力があるわけでもなく、appbankさんのように売る商品があるわけでもない。
ただ、毎日毎日Ingressをやってやーーっとレベル13になったと喜んでいる、フツーのおっさん…
でも、このゲームの魅力については死ぬほど語れます。あと、普段のシゴトのクライアントである、企業や地方公共団体さん向けにIngressのうまい使い方なんかもお伝えできます。がんばって更新します。
さて、まず今回はこの連載のタイトルである「わんこ団子」についてお話ししておきます。
Ingressにはゲーム内に定められた公式なルールだけでなく、ユーザー同士で暗黙の了解というか、マナーというか、そういうのがいくつかあります。そのなかのふたつが「わんこ」と「団子」です。
この連載を始めるにあたってタイトルをうんうん考えていたところ、突然降りてきたのが「わんこ」と「団子」で、もうそのままタイトルにしてやれ、と。。運営チームからは非難轟々ですが、もうこれ以上無理です。これでいきます(きっぱり)
で、「わんこ」と「団子」について。
Ingress 団子とは
正式名称は「団子レゾ」といいます。「ポータル」とよばれる拠点に「レゾネーター」というアイテムを刺すと自軍の拠点にすることができます。このレゾネーターはポータルから少し離れた距離を置いて刺すのがマナーです。
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こんなかんじ。ポータルを中心として周りに刺さっている8本の「レゾネーター」は適度な距離を保っていますね。
こうしておくと敵から攻撃を受けた際にダメージを受けにくくなり、長期間自軍の拠点として確保しておける確率が高くなるからです。
それをこんなふうに
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することを「団子レゾ」といいます。んん、ぎゅーーーっと詰まってますねぇ。。嫌われますのでできるだけ避けましょう。
Ingress わんことは
ポータルに刺さっているレゾネーターを敵軍は攻撃して自軍のものにしようとしてきます。通常、敵はポータルに刺さっているレゾネーターを攻撃し、一旦中立(白色)にしてから自軍のレゾネーターを刺します。
リアルタイムで攻撃されていることを確認した味方軍(自分を含む)は、ポータルを奪取されないように防御します。防御の手段はいろいろあるのですが、そのひとつがこの「わんこ」です。
レゾネーターが破壊されたらすぐ新しいレゾネーターを刺す、破壊されたらまたすぐ刺す、という行為を繰り返すのです。この行為を「わんこ」といいます。
名前の由来は「わんこそば」。わんこそばのように、なくなってもなくなってもどんどん追加される、それが「わんこレゾ」です。
相手の爆弾が切れるか、こちらのレゾネーターが切れるか。消耗戦になりますが、経験値(AP)はお互いどんどん増えます。
とまあ、初回からなんかマニアックなお話になってしまいましたが、次回からわかりーやすーくためになるのをしっかり書きますのでよろしくです。
田村でした。