こんにちは、副編集長の三川夏代です。
電車の運行状況をキャッチするために、各路線の公式アカウントをフォローしている方が多いですよね。電車に乗る前に情報をキャッチすることで、問題を回避することができます。防災と一緒で、災害が起きる前にできることがいくつかあると思います。
今回は災害が起きる前にできるTwitter防災対策として、「フォローすべき防災アカウント」を紹介します。
一般社団法人「防災ガール★」代表・田中美咲さんに話をお伺いしました。
(▶▶「防災ガール★」についてはこちらをご覧ください)
フォローすべき防災アカウント
内閣府防災()
【地震情報】25日14時28分頃に関東地方で発生した地震について、震源地は埼玉県北部で、震源の深さは約50km、地震の規模はM5.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。気象庁
— 内閣府防災 ()
内閣府(防災担当)の公式アカウントです。
災害関連情報や内閣府(防災担当)が取り組む施策などの発信を主体としています。
警視庁警備部災害対策課()
キッチンにあるラップが災害時に役立つことは知っていますか。例えば、身体に巻けば防寒対策、お皿に巻いて使用すれば節水もできます。また、携帯電話や貴重品にラップを巻けば防水対策にも。この様に、家庭で日常的に使っている物の中には、災害時に役立つ物がたくさんあるんですよ。
— 警視庁警備部災害対策課 ()
国際緊急援助隊の派遣状況や、日常的に防災対策を喚起するツイートをおこなっています。
NHK生活・防災()
【しばらく余震に注意】東京大学地震研究所の平田直教授「このあとしばらくは震度4程度の揺れを伴う余震が発生するおそれがある。揺れが強かった地域では棚から物が落ちやすくなっていないかどうか確認するなど注意してほしい」
— NHK生活・防災 ()
防災や減災につながる情報のほかに福祉や子育て、消費など生活に密着したニュースを発信しています。
特務機関NERV()
【被害連絡 けが人確認できず】 震度5弱を観測した茨城県土浦市にある土浦市消防本部によりますと、土浦市大和町でブロック塀が崩れて1人けがをしているという連絡がありましたが、救急隊員が確認したところ、ブロック塀は崩れておらず午後3時20分現在けが人も確認できなかったということです。
— 特務機関NERV ()
東日本大震災時に、「ヤシマ作戦(節電運動)」を主体的に呼びかけたアカウント。
現在も地震情報や電車の運転状況をツイートしています。
東京都防災 ()
【お知らせ】5月25日14時50分、先程の埼玉県北部の地震の影響により、一部の列車に遅れが発生しております。都内各線の運行情報にご注意下さい。
— 東京都防災 ()
東京都総合防災部の公式アカウント。
「防災一口メモ」など、日頃からできる防災対策を発信しています。
「防災ガール★」のTwitterアカウントがリストを作っているのでぜひフォローしてくださいね!