SNS担当者必見!ビジュアルマーケ先進企業に学ぶInstagram運用の秘訣(後編)|石井リナ(連載11)

2015 10.6

こんにちは。石井リナです。

前回、Instagramのコンテンツ内容を大きく2つに分けると、 1.自社コンテンツ と 2.ユーザーコンテンツ であるとお伝えしました。前回は特に、自社コンテンツの作り方をお話させていただきましたが、後編ではユーザーコンテンツについてをお話します。

(前編はこちら⇒SNS担当者必見!ビジュアルマーケ先進企業に学ぶInstagram運用の秘訣(前編)

 

そもそも、ユーザーコンテンツを取り込んでいかなければいけない理由としては、下記のグラフにもあるように、インターネット上の消費者の意見の信頼度が非常に高いという点があげられます。

▼宣伝媒体および媒体の信頼度調査/ニールセン調べ
宣伝媒体および情報ソース別の信頼度
参照:http://japan.cnet.com/news/media/20396322/

また、ユーザーコンテンツは日々増え続けているため、企業はうまくユーザーコンテンツと付き合い、積極的に取り込んでいく必要があります。

それでは、実際にユーザーコンテンツを活用するため、一体何をしなければいけないのでしょうか。ユーザーコンテンツを活用する上で一般的な方法として下記3つが挙げられます。

1.キャンペーンに参加してもらう
2.オウンドメディアに収集させる
3.自社コンテンツとして活用する

それぞれについて、企業事例をあげながら説明していきます。

1.キャンペーンに参加してもらう

恒常的にユーザーコンテンツを集め続けることが出来ればベストですが、ユーザーコンテンツを集める際の主流な方法としては、キャンペーンやイベントの開催だと思います。

いろはす

Coca-Cola社の「いろはす」は、Instagram上の取り組みを積極的に実施しているため、広告やプロモーションを見たことがある人もいるかと思います。六本木ヒルズ前に写真撮影ができる特設ブースを7月18日~8月23日まで用意し、ユーザー参加型のリアルイベントを実施していました。

ハイスピードカメラで水がはじける瞬間の写真を撮ってもらい、その写真をSNSにアップすると、いろはすがもらえるというイベント。

下記の様な写真が撮影できます。
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参照:http://i-lohas.jp/love_water_photo/report1.html


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