おっと!夏だぜ!夏らしさを演出するコツ│ほめられるスマホ撮影術vol.6

2017 7.19

こんにちは、うのです。

毎週水曜日は「ほめられるスマホ撮影術」と題して、スマホ撮影テクニック講座をお届けします。本記事の前半は基礎編、後半は応用編という構成になっていますので、ご自身のレベルに応じてチャレンジしてみてくださいね!

さて、第6弾は「夏を感じる画像加工術」です。

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みなさん、今年の夏はどこに出かけますか?
7月、8月は海や花火大会、夏フェスなどなどイベントが盛りだくさんですね。

そこで本記事では、今年の夏がより楽しくなる画像加工術をお伝えします。
夏の青空が映える加工フィルターや、夏らしい絵文字加工のテクニックをご紹介しますので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

それではさっそく、基礎編からスタートです。

基礎編1:夏は #彩度高め で海や青空の色を鮮やかにしよう

▼完成写真
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▼加工方法
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夏といえば、青い空に青い海。そして黄色い向日葵や、赤い金魚など、カラフルな被写体がたくさんあります。そこで、夏らしい被写体を撮るときは、彩度を高めに設定して色鮮やかに演出してみましょう。

Instagramで流行っているHDR(ハイダイナミックレンジ)のフィルター加工テクニックをご紹介します。

使用アプリ:「Camera360」  /

▼加工テクニック
アルバム>他のアルバム>写真を選択>真ん中のブラシを選択>エフェクト>HDR>「Classic」フィルターを選択>微調整

▼ポイント
・「Classic」フィルターは100の状態だとハードな印象を与えるため、30~60がちょうど良い
・「Classic」フィルター自体が強すぎる場合は、HDRの「Soft」フィルターがオススメ

基礎編2:夏は #emojiart で表現しよう

▼完成写真
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▼加工方法
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2016年の秋頃から #絵文字加工 が流行っていますが、最近では同系色の絵文字を並べる加工が流行っています。同系色の絵文字と、夏の絵文字をかけあわせてオリジナリティをだしてみてはいかがでしょうか。

使用アプリ:「InstaEmoji」  /

▼加工テクニック
アルバム>写真を選択>「+STICKERS」で絵文字を選択>絵文字の色味を統一してひたすら貼る>SAVEで保存

▼ポイント
・同じ色味の絵文字で統一し、できれば季節感も統一する(例:赤×夏の絵文字、青×夏の絵文字)
・絵文字の大きさを統一すると、バランスよく見える

基礎編3:夏は #手書き加工 を極めよう

▼完成写真
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▼加工方法
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私がもっとも苦手な画像加工がこちらの #手書き加工 です。これまでご紹介している加工術は、アプリでフィルターをかけたり、スタンプを貼ったりすると、簡単に可愛く仕上がりました。しかし、#手書き加工 は、いかに可愛い文字やイラストを描けるかという技術とセンスが問われます。

そう、ハードルがめちゃくちゃ高いのです…!

#手書き加工 のお手本となるインスタグラマーさんを後述しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

使用アプリ:「PicsArt」  /

▼加工テクニック
真ん中の「+」を選択>編集>写真を選択>ペイント>ブラシを選択>文字色を変更>夏らしいアイテムを描き足していく

▼ポイント
・ブラシのサイズは2~8で、細いほうがトレンド感を演出できる
・余白はなるべく #手書き加工 で埋めて、 #わちゃわちゃ加工 にすると可愛く仕上がる

▼#手書き加工 は、かえさん()をお手本にしよう
「PicsArt」を使って #手書き加工 をしているかえさん。ご覧のとおり、とっても可愛い文字とイラストが特徴です。

 

 

基礎編まとめ:夏の撮影は、ハッシュタグ検索で事前準備をしよう

夏の炎天下の中、写真を何枚も撮るのってめちゃくちゃ大変ですよね。体力的にしんどいと思います。お気に入りの1枚をすばやく撮るためには、事前準備が必要不可欠です。
Instagramのハッシュタグ検索で、フォトジェニックに撮れる構図を事前にリサーチしておきましょう!

ハッシュタグ検索で事前にリサーチして、理想の1枚の想像を膨らませておけば、かき氷を溶ける前に食べられますし、熱中症になる前に集合写真を撮り終えられますね!

それでは、ここからは応用編です。

応用編1:知らない人が写り込んだときはどうするの?

「夏の撮影スポットは人がたくさんいて、知らない人が写り込んじゃう…」というときの対処法は3つあります。

▼加工方法
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1. 写真をトリミングする
2. 不要な部分だけ、加工アプリ「」で即消し(解説記事はコチラ
3. 絵文字加工で隠す

知らない人が写り込まないことが1番ですが、人がたくさんいるレジャースポットに行くと、どうしても写り込んでしまいますよね。
そんなときは、上記の3つの方法で不要な写り込みを消したり、隠したりしてみてはいかがでしょうか。

応用編2:撮りたいものが画面に写りきらないときはどうするの?

「目に映る風景をそのまま撮りたいけど、画面に入りきらない…」というときは、スマホのパノラマ機能を活かして撮りましょう。

▼加工方法
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パノラマ機能は、大人数の集合写真や、水平線に沈む夕日を撮りたいときにも活用できます。

また、「」というアプリを使うと、Instagramで複数枚投稿するためにパノラマ写真を自動的に分割してくれます。便利なアプリですのでぜひ使ってみてくださいね。

おすすめハッシュタグ10選

#夏かしい風景 #夏が好きな人と繋がりたい #海好きな人と繋がりたい #夏が好き #夏休み #summerday #summergirl #summertimeshine #instapassport #mytravelgram

ほめられるスマホ撮影術の第6弾は、今年の夏がより楽しくなる画像加工についてお届けしました。
#夏かしい風景 をたくさん撮ってみましょう!

それではまた。

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