鹿児島の女子大生がまだ知らないマストドン「てげどん」の舞台裏

2017 6.19

こんにちは。kakeruの酒井です。

みなさん、マストドンやってます? どこかのインスタンスに所属してたりしますか?

6月頭に、こんな記事を見かけました。

▶▶テレビ局もマストドン 鹿児島を発信するインスタンス「てげどん」がスタート

この記事を見た時に、「マストドンすげぇ、日本中に広がってきてるじゃん」と驚きました。でも、同じくらい驚いたのは、

…てか、鹿児島でどんなトゥート(Twitterでいうところのツイート)してるんだろう、と。

いや決してネガティブな意味ではなく、僕自身が地方出身者ということもあり、自分の地元が…と考えたらちょっと驚いてしまったんです。

ということで、運営しているMBC南日本放送にTwitterで連絡をとり、インタビューさせていただきました。東京と鹿児島という距離を繋いでくれたSkypeさんありがとう!

20170613

▲MBC南日本放送デジタルメディア部白坂さん

地方の放送局も変わらなきゃダメ、MBC南日本放送がSNSに取り組む理由

酒井:今日はよろしくお願いします! Twitterでリプ飛ばしたら、速攻返信きたのでビックリしました。

白坂さん:いえいえ~、とんでもないです。エゴサーチしてるのですぐ見つけました!

酒井:結構積極的にTwitter使ってるんですか?(方言の良さをテキストで表現できないのが悲しい)

白坂さん:20項目くらいのキーワードで頻繁にエゴサーチしてます(笑)。自分たちの放送局や番組のことを視聴者の方々がどのように思ってるのかを知りたくて。

酒井:おぉ…。なぜでしょうか?

白坂さん:視聴者の方々はどんどんネットやSNS使っているのに、放送局が同じ目線に立たないのはダメだろ、と局内でもよく話すんです。なので、インスタ、LINE LIVE、ツイキャスなど新しい取り組みには積極的にチャレンジしてます。

酒井:僕、地元高知県なんですけど、やってるのかなぁ…。

白坂さん:エイプリルフールには、鹿児島でも”けものフレンズ”の放送が決定したこともあって、それに合わせた投稿もしました(笑)。若い方に少しでも「なんかMBCおもしろいことやってんな」と感じてもらいたくて。


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