こんにちは。業務命令で横浜マラソン2016に出ることになったDスケです。
みなさんは、”下見”ってしますか? 僕はします。
怒られたくないので、会社の飲み会なんかがあると事前に道順も調べておきます。たまに下見を忘れると、上司がイラついているんじゃないかと不安で会話もままなりません。
ということで、業務で参加する横浜マラソンも下見に行ってきました。この記事は、僕と同じく横浜マラソン初出場者にぜひ見て欲しいです。(仮設トイレの位置情報やその他横浜マラソンの公式サイトでアップされる情報は随時更新していきます!)
フルマラソン初心者は絶対下見した方が良いと思った。特にトイレ、給水スポット、何かあったときの救護所。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
そもそも横浜マラソンってどんなコース走るの?
これは公式サイトに掲載されているフルマラソンのコースマップです。
なるほど、これを見てランナーはコースを把握するわけですね。
まずはみなとみらい大橋からスタートして、根岸駅を通って、横浜南部市場で折り返して、少し標高の高い高速道路に入って、横浜港シンボルタワーを目指して走って赤レンガ付近でゴールが近いことを実感しつつパシフィコ横浜でゴール、ですか。
なるほどー、海も見れるし、横浜の空気も肌で感じながら走れる素晴らしいコースのようです。
全くイメージがわかないので横浜マラソンの下見に行ってきた。
正直全然イメージがわきませんでした。どこ走んの、オレ。
当たり前ですが、横浜住民でなければ横浜マラソンのコースは未知でしかありません。僕は横浜住民ではないですし、横浜にも人生で5回くらいしか行ったことがありません。
そんな未知な場所で初のフルマラソン、しかも業務なわけですから失敗したら社内評価に響きます。そこで、いつもなら引きこもっている部屋を出て、休日返上で日曜日に下見に行ってきました。
横浜マラソンの下見にやってきた。現在気温8度。ここから給与が発生します。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
横浜マラソンコース情報まとめ(トイレ、給水、救護所)
さて、ここからは下見に行ってきた情報をまとめていくわけですが、初のフルマラソンに臨むにあたって僕が見ておくべきポイントだと思ったのは次の3つです。
- トイレの場所
- 給水スポット
- 何かあったときの救護所
とくに、フルマラソンは数リットルの汗をかいてしまう可能性もあるらしいので、給水スポットの場所がどこにあるか把握しておく必要があると感じました。
で、ネットで調べてみたら、あるんですよ、さっきのコースマップよりも詳しい地図が。ボランティア募集用の資料に細かく給水スポットや救護所の位置が載っていました。
去年はトイレ情報も更新されていたようですが、今年はまだアップされてないようなので、今ある情報をもとに下見した結果についてまとめました。
スタート地点「みなとみらい大橋」
ここはスタート地点の「みなとみらい大橋」当日はここにランナーがたくさん並ぶわけです。ちなみに横浜ベイクォーターという施設内にトイレもありました。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
スタート地点のみなとみらい大橋に当日は2万5千人が一同に集まるわけですから、混雑が予想されます。出来ればトイレやストレッチ、ウォーミングアップなどは事前に済ませておきたいです。
10km地点「本牧横浜駅」付近
ここは10km地点の「横浜本牧駅」この辺りに給水スポット、救護所、仮設トイレが近くに設置される予定みたい。10km過ぎると一旦給水は必要になってきそうだから目印にしておきたい。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
スタートしてから、18箇所に給水スポットがあるので、約2kmに1箇所は給水ができる計算になります。僕が練習している限り10kmくらいからは、適度に水分補給をした方が良い気がしています。
15km地点「八幡橋」付近
15km地点の「八幡橋」周辺、この辺にも救護所、給水スポット、仮設トイレが設置されるらしい。交通規制されてはいるけど、ちょっと道幅は狭め。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
「根岸駅」という駅を過ぎて少しすると、この八幡橋にたどり着きます。この辺は少し道が狭いので、人混みで転ばないように注意が必要かもしれません。でも、15km地点だと結構差が出てきてるんでしょうか?
20km地点「南部市場」
折り返しの20km地点「南部市場」
常設トイレも南部市場内にあったけど、去年は利用禁止で、仮設トイレが設置されていたらしい。ここは応援場所スポットとしても広いから良さ気。— Dスケ。(酒井 大輔) ()
南部市場はかなり広いですし、折り返し地点なので応援する場所としても非常に良いかと思います。この辺りで結構疲れて、給水パフォーマンスがあればちょっとうれしい…
25km地点「首都高速湾岸線」
25km地点の「首都高速湾岸線」に入る前の坂に気をつけるべし。登る前も、高速道路内にも給水スポットはあるみたい。それにしても高速道路を走るって、ちょっと楽しみ。業務だけど。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
普段は歩行者禁止の高速道路を走れるって想像ができないのでほんとに楽しみです。海を見ながら走れるので、疲れて滅入ってそうな気分も少し変わりそうです。
30-35km地点「本牧ふ頭」付近
30km地点~35km地点の「本牧ふ頭」エリア。横浜港シンボルタワーが見えたらのこり10km切っているので、頑張りどころ。去年はこの周辺に仮設トイレが多く設置されていた模様。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
この辺りで膝が悲鳴をあげそうです。だからでしょうか、本牧ふ頭エリアには救護所が4箇所もありました。ここまで来たらあと少しでゴールなので粘りたいところです。
40km地点「赤レンガ倉庫」
もうここまで来たら何もトラブルが起きなければ完走したと言っても過言ではない40km地点の「赤レンガ倉庫」この辺りで涙腺が爆発しそうな気がする。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
赤レンガ倉庫が見えたらあと2kmほどでゴールです。赤レンガ倉庫の入り口付近はかなり広いスペースがありますので、最後の応援場所として良いと思います。ぜひ「負けないで」を歌いにきてください。
ゴール地点「パシフィコ横浜」
42.195km地点の「パシフィコ横浜」ここで業務完遂。
疲れきって、ぶっ倒れるかもしれませんが、問題ありません。
給与がしっかりと発生するように、次の日は有給にしておきました。— Dスケ。(酒井 大輔) ()
最後は全力ダッシュでゴールテープを切りたいと思います。
Googleマップで横浜マラソンコースにピンを立ててみた
まだトイレ情報は公式サイトでも更新されていないので、給水・給食スポット、救護所をGoogleマップでピンを立ててまとめてみました。(給水・給食「青」、救護所「赤」、スタート・ゴール地点「黄色」)
横浜マラソン当日に、公式サイトにあるコースマップを印刷し忘れた! という方や、当日はスマホを持って走るという方はよかったらご利用ください。
それにしても、下見しただけなのに疲労困憊です…本当に完走できるのか不安しかありません。とりあえず頑張ってダイエットしてトレーニングを欠かさずやるしか道はないのですが。
横浜といったらここでハフハフしないわけにはいかない。
— Dスケ。(酒井 大輔) ()
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