【TGC東京で調査!】 2000年代生まれ女子50人のスマホ事情を聞いてみた

2019 6.19

こんにちは。kakeru編集部の吉山です。

私たちの生活にすでに根付いたスマホ。年代や性別によって、その使い方は異なるかもしれません。

今回は、時代の最先端を生きる2000年代生まれの女子に注目。

2000年代に生まれた女子たちのそばには、物心ついたときからスマホがありました。いわゆる、スマホネイティブな世代です。

中でも、現在学生時代をスマホとともに過ごした彼女たちは、リアルな友人だけではなく、SNSを駆使して友人たちとコミュニケーションを取っています。

生まれた頃からインターネットが身近にあった彼女たち。日々、どのようにSNSを使いこなしているのでしょうか。

今回は、流行に敏感な女子が集まるイベント「TGC(東京ガールズコレクション) 2019 SPRING/SUMMER」で、SNSの使い方を調査してきました!

調査の舞台は流行を生み出す「TGC」

「TGC」は「日本のガールズカルチャーを世界へ」をコンセプトに掲げ、年に2回ずつ開催される、史上最大級のファッションフェスタです。

2019年3月30日(土)に開催された平成最後のTGC、今回のテーマは“it ME”。平成を振り返ると「Kawaii(カワイイ)」のフレーズが世界的に使われるようになったり、プリクラ文化が各国に飛び出したりと、日本のガールズカルチャーの数々が世界中に発信されていった時代です。

これから先も、日本の女性たちを中心としたガールズカルチャーを世界に届けていく。そんな未来への願いを込めて“it ME”をテーマとして掲げているそう。

そんなトレンドの最前線「TGC」に訪れる女子たちは、どのようなSNSの使い方をしているのでしょうか。

「みんなのスクリーンタイムを見せて!」

今回の調査で見せてもらったのは、スマホ(iPhone)のスクリーンタイム。

スクリーンタイムとは、スマホの利用時間やよく使うアプリなどを見れるiPhoneの機能のひとつです。

ちなみに、スクリーンタイムで見れる項目は、

・1日当たりのスマホ使用時間
・1週間の合計スマホ使用時間
・1日のうちでよく使用していたアプリ
・1週間のうちでよく使用していたアプリ

などなど。

休憩時間や移動時間など、何気なく触れてしまうスマホ。スクリーンタイムを眺めるだけで、普段の使い方がわかってしまうのです……!

今回は、合計25組50名の女性に調査を実施。

iPhoneを利用しているかつスクリーンタイムの設定が完了していた36名に、1週間の合計スマホ使用時間やよく利用していたアプリなどを教えていただきました。

1週間の合計スマホ使用時間の結果

週の合計スマホ使用時間は「30~39時間(1日当たり5時間程度)」が約40%近くを占める結果に。その後「40~49時間」「29時間以下」が続きます。

今回の調査では、中学2年生~高校3年生までの方へのヒアリングが中心だったため、授業時間を除いた時間で利用していると考えられますね。

驚きだったのは、週に70時間以上(1日あたり10時間超え……!)の方が数名いたこと。1日のうちのほとんどの時間をスマホの使用に充てている計算になります。

よく利用しているアプリ

また、使用頻度の高いアプリの第1位は、ダントツで「Instagram」。その後「LINE」「YouTube」が並びます。やっぱりトレンドを追いかける女子たちに欠かせないものは、Instagramなんですね。

とくに、友人のストーリーズズを見たり、心ときめくものをハッシュタグ検索で見つける使い方は当然のように主流なんだそう。 ストーリーズの更新頻度も高く、私がTwitterで何でもないことをつぶやくように、彼女たちはInstagramのストーリーズで動画、画像をメインに発信していました。

また、調査を進めていくと、特徴的なSNSの楽しみ方も……! そんなリアルな声をまとめてみました!

動画視聴とコミュニケーションが2大トレンド!?

中学3年生のふたり組(春から高校生)

kakeru編集部:SNSをそれぞれどのように使い分けていますか?

A・Bさん:一番よく使うアプリは、Instagram、LINE、TikTokでした。友人とのコミュニケーションに使うのはインスタとLINEのふたつがメインですね。

kakeru編集部:友人とのコミュニケーションツールは2種類あるんですか?

Aさん:インスタではDMをよく使っていて、投稿にまつわる会話をするのが主な使い道です。LINEも使うのですが、どちらかというと会う約束や雑談をするためのもの。用途によって、SNSも使い分けています!

kakeru編集部:なるほど……!

Bさん:あとは、次の春から高校に進学するので、同級生を探すためにもインスタを使っています。

kakeru編集部:どのようにですか?

Bさん:ハッシュタグで「#〇〇高校」って検索するんですよ。そしたら、同じ学校に入学する友人が見つかるから、入学式の前から仲良くなれますよね?

kakeru編集部:入学前から友達ができていると心強いですよね。

会話の内容に合わせて使い分けたり、友人探しにも利用できるSNS。新たな学生生活をスムーズに迎えられそうで、微笑ましくなってしまいました!

高校1年生のふたり組

kakeru編集部:一番よく使うSNSはなんでしたか?

Cさん:1番使っているのはYouTubeで、2番目に使うのはAbemaTVです。家でテレビをあんまり観ないので、その代わりにスマホで動画を観ていますね。

kakeru編集部:SNSは主に、動画を見るために使っているんですね。Instagramも使いますか?

Cさん:使いますね。ただ、タグ検索はあんまりしないかなあ。料理を作る動画があるので、お気に入りのアカウントで料理動画を観るのがメインの使い方です!

スマホで動画を観るのが当たり前になってきているんですね。SNS上には様々なジャンルの動画が溢れているので、自分の好きなものを見つけて観ている子がとても多かったです。

グローバルな高校通う3年生のふたり組

kakeru編集部:日本だと、LINEやInstagramでのコミュニケーションが主流ですが、海外で特徴的なSNSの使い方はありますか?

Dさん:もちろんインスタも使いますが「スナップチャット」をよく利用しますよ。海外ではスナチャがコミュニケーションのメインのツールなんです。

kakeru編集部:スナップチャットですか! 具体的にどんな風に使っているのでしょう?

Dさん:スナチャでは、友人と会話すると「スコア」を貯められる機能があるんです。ゲーム感覚でスコアを溜めながら会話したり動画を送り合ったりしています。あとは、位置情報を追跡できる機能があるので……。

kakeru編集部:あるので……??

Dさん:今、好きな男の子がどこにいるのか調べたり……(笑)。

kakeru編集部:賛否両論ありそうな使い方ですが、誘うきっかけを作りやすそうでいいですね(笑)。

コミュニケーションツールはスナップチャット、検索ツールはInstagramというふたり。ごはんも洋服も、なんでもタグで検索していると教えてくれました!

高校1年生のふたり組

kakeru編集部:普段、SNSはどんな風に使っていますか?

Eさん:インスタがメインですね。アカウントを3つ持っているので、それぞれを用途ごとに使い分けています。

kakeru編集部:どんな用途で分けているのでしょうか?

Eさん:つながる友人別です。リアルな友人、趣味の友達、インスタだけで仲良くなった友人、それぞれつながる友人ごとにアカウントを分けています!

メインとサブのような分け方ではなく、友人の種類に合わせてアカウントを使い分けるのはすごく新鮮ですね。3つもあると管理が大変そう……!

日常生活では、インスタ、Twitter、LINEの無限ループ!?

調査を進めていく中では、ほとんどの女子たちがコミュニケーションのためのツールとしてSNSを利用していることがわかりました。

今回ご紹介した使い方以外にも、特徴的なSNSの使い方も。

Instagramでカフェやファッションを検索したり、友人のストーリーズを覗いたり。Twitterでは趣味についてつぶやいたり、情報をキャッチしたり。LINEでは友人との日常会話を楽しんだり…それぞれのSNSを用途別で使い分けているそうです。

スマホを開いて、Instagramをストーリーズをチェック、Twitterでタイムラインをチェックしたら、LINEで会話して、またInstagramへ……と複数のSNSを絶え間なく使いこなしているユーザーも多いそう。

そのほかにも、YouTubeやTikTokで最新の動画をチェックしたりと、2000年代生まれ女子たちの情報収集は、テレビではなくSNSが中心なのかもしれません。

Instagramからは、この先も目が離せない!

取材前は、2000代生まれの子たちは未知のアプリを使用したり、特殊な使い方をしているのかとドキドキしていましたが、25歳の私の使い方とあまり変わらなくて安心しました……(笑)。

お店や商品の感想やリアルな声が見れたり、アカウントを見れば発信者がどんな人かも見れたりするので、口コミサイトやブログより安心感があるのがよいところなのかもしれません。

ショッピングができたり、お店が予約できたり、まだまだできることが増えそうなInstagramに今後も注目です!

Interviewer 吉山美紀
Writer 鈴木しの
Editor とみこ
Photo きょーいち
Design 會川誠也


PAGE
TOP