kakeruライターの福田です。今年、ついに30歳になりました!(祝)
ソーシャルメディアの仕事をしている関係で、友人知人はFacebook、TwitterをはじめとしたSNSを日頃から使っている人が多いのですが、先日15年ぶりに会った中学時代の同級生はSNSを全く使っておらず、衝撃を受けました。個人差も大きく、「普通の人」はそんなに使っていないのかもしれません。
同世代の人の使い方や本音を探るべく、今年30歳になる1986年生まれの人に集まってもらって座談会を開催しました。15年前の話から最近のインスタの使い方まで、懐かしい話題満載です。一緒に盛り上がりましょう!
まずは私たちとインターネットとの関わり方を復習しておきましょう。
参加者の皆さん
右から
Hさん(女性):山梨出身、大学から東京。現在は法律事務所の秘書。
Nさん(男性):横浜出身、大学も横浜。社会人8年目。
Uさん(男性):香川出身、大学は大阪。就職で上京し8年。
福田(女性):kakeruライター。埼玉出身、大学は東京。
30歳の本音「自撮りはおもしろくない」
福田:事前にスマホに入っているSNSアプリを教えてもらったのですが、Facebook、Instagram、LINE、Twitterは皆さん使ってますよね。
Nさん:うん、勉強のためにダウンロードはしてる。
福田:今、SnapchatやSNOWが高校生など若者に人気で注目されているのですが、皆さんは使ったりします?
Nさん:使ってなくて、この前会社の若手の子と飲んでたら「SnapchatとかSNOWって面白いんですよぉ~」って言われて、顔がワンちゃんになるみたいなの見せてもらったんだけど、何がおもしろいのか全くわからなかった。
Uさん:俺も全然わからん。Facebookとかで画像が流れてるのを見たことはあるかもしれないけど、どんなアプリを使ってるかは認識してないと思う。
福田:私の周りでも会社の若い子が使っているくらいで、同世代の人はほとんど使っていない気がします。30歳にもなると自撮りもあまりしないし、楽しみがわからないのかもしれませんね。
(参考:消える系SNS、オワコン化させないカギは「場面」で「自撮り」!?|エフェメラルSNSラボ(連載01))
携帯電話は中高から。スマホがまだなかったガラケー時代
福田:皆さん携帯電話はいつから持っていましたか?
Uさん:俺は高校からだな。
Nさん:俺は中学から。といっても、塾に通ってて、送り迎えの連絡をするために母親の携帯を借りてただけなんだけど。
Hさん:高校生くらいの時って、周りの友達が持ってるから欲しいっていうのあったよね。私も高校から持ち始めたし。
福田:私の周りでも高校に入ってから持ち始めた人が多かった気がします。クラスや部活の連絡も携帯のメールを使ってやりとりしたり、学校でも皆普通に使ってました。
Uさん:俺は高校では使っちゃダメだった。こっそり持っていって授業中バレんようにテトリスしてたけどな(笑)。
Hさん:私も学校は使っちゃダメだった。それに、高校時代はそんなに携帯に依存してなかったんだよね。友達とは学校で話すし、わざわざ電話まではしなかったね。
福田:たしかに、メールでのやりとりがほとんどでしたよね。私、高校のときの初携帯がパカパカできる折りたたみのやつだったんですけど、皆さんはどんな携帯を使ってましたか?
Nさん:僕の初携帯は、ピッチ(PHS)だった。「070」から始まるやつ。
Uさん:俺も、大学のときだけどピッチ持ってたなあ、しかも2台。
福田:なんで2台も?
Uさん:自分のと彼女用で。
Hさん:やっぱり彼女だよね。ふたりで同じ機種の携帯持ったりしてたね。
Nさん:「ウィルコム持ってる=恋人いる」みたいのもあったよね。
Hさん:ウィルコムもそうだけど、一番よく会話する相手によって携帯電話を選んでいた気がする。
Uさん:家族が何を使っているかとかね。
Hさん:ストレート派と折りたたみ派もあったよね。私はストレートが好きだった。
福田:私もストレート! 最初はなんとなく折りたたみがかっこいいと思っていたけど、何度か機種変更してやっぱりストレートの方が使いやすいなと。今は皆スマホだけど、あの頃は種類もデザインもいろいろあって、選ぶおもしろさはありましたよね。
覚えてる?「A5304T」
2003年の2月21日は「A5304T」の発売日。GPSやムービーメールにも対応、カメラには間接照明が!当時ハイエンドモデルとして誕生しました。— au ()
ストラップ、着メロ、デコメール、センター問い合わせ…学生時代は思い出いっぱい。
福田:他に、中高時代の携帯との思い出ってあります?
Nさん:俺、横浜の田舎の方の出身なんだけど、中学時代にギャルが縦長の携帯にストラップじゃらじゃらつけて、スカートのポケットに入れてるのを見たなぁ。
福田:あーっ! 私も10個くらいつけてた。
Hさん:わかる! 私もぬいぐるみみたいなのつけてた。
Nさん:重いよね絶対!
福田:携帯より重かった(笑)。かわいいストラップがたくさんあったから全部つけたかったんだろうなぁ。あと、自分で着メロ作ったりもした。
Nさん:着メロはダウンロードしたねぇ。1曲100円とかしてたよね。
Hさん:最初3和音だったのが16和音128和音とか増えていって値段も上がっていったよね。他にも絵文字とかデコメールとか使ってたせいでパケット代がすごく高かった気がする。
Nさん:デコメールあったね。文字ピンクになったり青になったりね。
Hさん:そうそう、あとキャラクターが入れられるのもあったりとか。「この絵柄かわいいから画像保存しよう」ってなるんだけど、それもお金かかるんだよね。
Uさん:あの頃はパケ放題がなかったからね。
Hさん:そう、だから初めて携帯を持ったとき、請求額の怖さったらなかった。
福田:今は定額が普通になってるけど、毎回請求額が決まってないって考えられないですね。
Nさん:あとあれ、よくやってたなぁ。メールの「センター問い合わせ」。
Hさん:してた!
Uさん:やってたやってた!送るときに、送信ボタン押してから「やっぱやめよ…」って取り消したり(笑)
Nさん:青春だな、それ!
Hさん:青春といえば、中3の時なんだけど、好きな男の子が携帯電話持ってて、私は持ってなかったから、1人で公衆電話に行ってずっとかけてたことがあったな。10円玉握りしめて。相手が携帯電話だから、10円玉がすぐなくなっちゃうの。
Nさん:やばい。青春だ。
Hさん:家を出て行くのも、親には「ちょっと散歩行ってくる」とか言い訳したりして。
Uさん:それはねぇ、現代の子たちにはわからない切なさだよ。
福田:メールも電話も、今から考えると不便だけど、だからこそ覚えてることとか、青春の思い出とか、ありますよね。最近のことだと思っていたのに、センター問い合わせも公衆電話に出かけることももうないなんて、時代は早すぎる……。
mixiの前、中高時代のコミュニティはどうなってた?
福田:中学高校くらいのときって、学校以外のコミュニティはありましたか? mixiとかSNSはまだなくて、ホームページとか、掲示板とかの時代です。
Hさん:私は特になかった、むしろネット上でのつながりって怖いイメージだったな。学校とかのリアルな友達しかいなかった。
Uさん:俺は高校のときも、趣味のサッカーのサイトと掲示板とかはちょっと見とった。高校のクラスの掲示板には投稿しなかったけど。
Nさん:俺は中学時代に進研ゼミをやってたんだけど、そこで近しいものはあったよ。赤ペン先生のネット版のような、ネットで解答から採点までできるシステムがあって。そのサービスの中でアバターみたいなのを作って、会員同士で交流できるサービスがあった。インターネット上のコミュニティはそこが一番最初かな。
福田:そこでどんな話を?
Nさん:勉強の話もするんだけど、あとは部活でバスケットボールやってますとか、映画が好きですとか、趣味の話も普通にしてたなぁ。
福田:一部ではNさんのように、SNSや、コミュニティのようなものの前身はあったのかもしれないですね。
足あとで一喜一憂? 大学時代はみんな登録していた「mixi」
福田:大学入ったのは2005年頃だと思いますが、mixi(ミクシィ)が流行ってましたよね。mixiのサービスが始まったのが2004年2月なので、ちょうど始まった頃だと思います。皆さん、今もやってます?
Nさん:ログインはできる。
Uさん:俺もログインはできる。
Hさん:私は昔の日記が恥ずかしすぎて、全部消しちゃった(笑)。mixiは大学卒業してからすっかりやってないよね。
Uさん:日記は怖くて見れんわ。今は昔の写真しか見てない。
福田:日記もあったし、あと、「コミュニティ」とか「足あと」とか、覚えてます?
Nさん:コミュニティは面白かったね。情報を知りたくて見てた。
Uさん:面白かった!サッカーのコミュニティで、情報交換したりとか、選手の名前でしりとりしよう、みたいなのもよく見た。けど投稿はしてなかったな。
Nさん:足あとも、一喜一憂してたなあ。
Uさん:「この人から毎日足あとあるんだけど!」みたいな話は、サークルのかわいい女の子から聞いてた。モテる子は知らない人からもばんばん足あとあったみたい。
Nさん:でもmixiってハンドルネームだから、知っている人じゃないと誰かよくわからなかったよなぁ。
福田:足あと機能は一時期なくなったり復活したりと、特に反響が大きい機能でもありましたね。mixiはアカウントは残っていても使っていない人が多そうですよね。でもコミュニティ機能は他に代わるSNSもないようで、いまだに注目される面もあるみたいですよ。(参考:mixiコミュニティはなぜ愛され続けるのか)
※懐かしすぎて興奮のあまりブレブレに……(笑)
FacebookにTwitter、次々と出てきた新しいSNSを使い始めたきっかけは?
福田:Facebook、Twitterの日本語版ができたのが2008年。社会人になる時期にも重なって、みんなそちらにシフトしていった気がします。
Uさん:うん。最初にTwitterの時期があったと思う。会社に入ってすぐモバイル広告のチームに配属されたんだけど、夏頃のチームミーティングで「自分の思ったことや感じたことを140文字まで投稿できるTwitterっていうのが出てきたから、使ってみておいて。」と言われたのをすごく覚えている。「こんなの誰が使うの?」って思いながら登録して、でも数ヵ月後にはめっちゃ使っとった気がする。
Hさん:私もTwitterの方が先。私は大学を卒業してロースクールに進学したんだけど、弁護士や教授の先生方が、有益な情報とかニュースに対する考えとかを発信していたので、面白いなぁと思って始めたの。ただ、使い始めると、情報が流れていくだけであんまり吸収できなくて、結局自分の時間がとられてもったいないなと思ってやらなくなった。
Nさん:そこが明確に価値観分かれるよね。発信が楽しい人と、読んでいるだけの人と。
福田:周囲の人が使っているかどうかで、使い始めるSNSやタイミングも変わってきそうですね。私は最初Twitterを見た時に全然意味がわからなくて、Facebookの登録の方が先でした。周りの人がやり始めて、自分も登録した感じで。SNSは人のつながりなので、周囲の人が使っているかどうかの影響が大きいと思います。
「友達の投稿は見るけど自分からは発信しない」のはなぜ?
Nさん:俺はTwitterアカウントを持っているけどほとんど使っていない。投稿もしないし、フィードもほとんど見てない。理由のひとつが、見るならフィードを全部見たくなるから。たとえば昨日の12時に寝たとして、7時に起きたら、その間に投稿されているものも全部見たいんだよね。
Uさん:俺は全然そんな風には思わんわ。
福田:私はわかる! 投稿は全部見たいけど、最近はどのSNSも時系列にならないから、もうあきらめちゃった。それだとFacebookとかはもっとバラバラじゃない?
Nさん:Twitterは簡単につぶやけて投稿数が多くなるから、見るのに疲れちゃうの。最初までたどり着かないから、見るのをやめた。Facebookは友人の近況と業界のニュースくらいでそんなに投稿は多くないから気にならないかな。
福田:Facebookにも投稿はあんまりしない?
Nさん:全然しない。投稿ってなんでするのって思っていて。リア充を自慢してる人は苦手だし、してる自分も嫌いなんだけど、投稿って「リア充」な内容になってしまうじゃない?
Hさん:私も投稿する前に他人がどう思うかな?ってすごく気にするタイプ。だからあんまり文章は書かず、写真を撮る方が好きかもしれない。
福田:私たちの世代の人って、よく投稿する人と、全く投稿しない人に分かれる気がします。でも、投稿しないけど見ているっていう人は多いですよね。あと最近は結婚・出産の報告が多い!
ランニングにはアプリが必須?走った記録はインスタでシェア
福田:スマホに入ってるアプリで、どのアプリをよく使っていますか?
Uさん:俺は、「ナイキラン(Nike+ Running)」っていうアプリを使って走ってるんだけど、走った後に経路の画面キャプチャを「1ヵ月30キロ」っていう意味の、自分しか使っていない独自のハッシュタグをつけてインスタに投稿している。これは代々木公園の周り。
福田:こういう投稿、SNSでよく見かけます。他のSNSでなく、インスタにアップしている理由ってありますか?
Uさん:インスタに写真を残してるのは、このときに何やってたか、あとから振り返って懐かしみたいというのがあるかな。ナイキランのアプリ自体を開いて振り返ることはないから、普段から見るアプリに残しておきたくて。俺だけかもしれないけど、インスタって、別に「いいね」は欲しくないの。Facebookだと、「いいね」がほしい気持ちがどこかにあるし、会社の人も含めていろんな人が見てるから投稿しづらい。
Nさん:たしかになぁ。俺毎回Uさんのインスタ投稿見てはいたけど、「いいね」はしてなかった。
Uさん:別にインスタは「いいね」欲しいとも思ってなくて。極端に言うと非公開でもいいんやけど。非公開だと寂しいし虚しいから、一応公開でアップしてる。
福田:インスタは投稿が画像の一覧で見れるので、画像だけを時系列で振り返ることができるところも良いんでしょうね。
写真という共通点は、感覚が似ていてつながりやすい
Hさん:私は写真が好きで、写真のアプリを使っているんだけど、アプリを通じて海外の友達と知り合って、実際に2人に会ったこともあるよ。
一同:ええっ!すごい!!
Hさん:今はインスタグラムがメインだけど、元々「My365」っていう別の写真アプリを5年くらい前に使ってたんだ。その頃から自分が投稿した写真に「お気に入り」をしてくれる人が、国内だけでなく海外にも大勢いておもしろかった。
Uさん:たしかに、インスタで「いいね」くれるの外人だったりするよね。
Hさん:そうそう、写真だと国に関係なくつながれるよね。写真には自分の生活や、興味を持ったものごとを写すからかなぁ。写真が好きで仲良くなると、感覚が似ていて親近感を持ちやすいのかなと思う。
Instagramで知り合った友人を訪ねてパリにも!
福田:それで、どんな人と知り合ったんですか?
Hさん:一人はカザフスタンの女の子。その子とは「My365」を使っていたときに知り合って、日本が好きで、私が日本人だからっていうのと、写真がすごくいいって言ってくれて友だちになったよ。
Uさん:カザフスタンの人とつながるのすごくない?
Hさん:たしかに、あんまり知り合う機会はないよね。彼女は国連の職員で、Facebookで友だちになっていたから「今、仕事で東京に来ている!」というのがわかって、急に会うことになったの。都内を案内してあげたらすごく喜んでくれて。Facebookに登録していると経歴や仕事がわかるから安心して会えたんだろうなと思う。
福田:写真のSNSで知り合って、Facebookでも友だちになっていたんですね。SNSをまたいでもその関係性が続くところがすごいと思います。
Hさん:もう一人は、フランスの同い年の女の子で、写真が好きっていう共通点があったの。最初は「きれいな写真を撮ってるね。私は同じ86年生まれのフランスの女性です。」って話してくれて、通信会社で働いていること、土日は大学生の頃からやりたかったウエディングプランナーの仕事もやっていること、もうすぐ独立したいことなんかを教えてくれた。
話をしていたらすごく自由で、意志のある生き方をしていて。私、司法試験の受験を続けていたんだけど、それが行き詰まったときにその子に会いにパリに行ったの。彼女はまだ通信会社で働いていたのに午前中に休みをとってくれて、会ったんだ。フランスの法律の話とか、試験勉強の話とか、カフェでいろいろ話したな。
最初のきっかけが写真だったのは自分でも驚いていて、私そんなに海外に行ったこともなかったし、一人で会ったことがない人に会いに行ったのも初めてで、少し抵抗はあったけど思い切って行って本当に良かった。
インスタとか写真のSNSは、同じ興味を持っている人、本当に自分に近い人とつながることができるツールなんだなぁって実感したよ。
福田:写真を通して言語を越えてつながることができて、実際に会って話しても違和感なく仲良くなれるのはすごいですね。言語とか文化とか、他のことにこだわらないからこそ、感性でつながることができるんだろうな。
Instagramを通じてTシャツを送ったことも。趣味でつながるハッシュタグ
Uさん:そうだ、今の話を聞いて思い出したんだけど、俺もインスタで知らない人とつながったことがあったわ。ザ・バンド・アパートっていうバンドが好きなんで、大学1年のとき初めてフェスに行ったときに買ったTシャツをずっと着てて。首元もゆるくなってきたから、さすがに捨てようと思ったの。その前に撮ったのがこれなんだけど。
このインスタの投稿を見た静岡の女の子から「ほしいです」って連絡が来たんだ。俺そのときに初めてインスタでメッセージができることを知ったんだけど。それで、メッセージのやり取りをしてTシャツを送ったら、数日後にインスタの投稿にそのTシャツが上がってた。
福田:インスタの投稿にはハッシュタグとかつけて?
Uさん:「#thebandapart」って、バンド名をつけたから、それで探してきたんだろうね。
Hさん:インスタはハッシュタグで、同じものを好きな人同士で集まろうっていうのができるよね。
福田:趣味とか、特に狭いテーマだと、ハッシュタグを付ける人も限定されていてつながりやすいかもしれないですね。今はフリマアプリも流行っているけど、インスタを通じてもののやりとりまで生まれるのはおもしろいですね。
さいごに
中学、高校で携帯電話(ガラケー)を持ち始め、大学生のときにSNSに出会い、社会人になってスマホにうつっていった私たちの世代。環境によっても使い方や関わり方に差が出ているのかもしれません。
ストラップ、着メロ、デコメール、センター問い合わせ……同世代の方には、懐かしいワードだったのではないでしょうか。今考えると不便なことも、その頃の私たちにとっては新しく、世界を広げてくれるものばかりだったように思います。
高校まではネット上のつながりはほとんどなく、コミュニティも狭かったため、知らない人と話す、まして会うということに最初は抵抗を感じていたものの、最近ではそれもなくなってきているようです。インスタグラムなどSNSを通じて共通の趣味や関心を持つ人とつながることができ、各個人のコミュニティも広がっているのではないでしょうか。
SNSを使う・使わないに関わらず、今後もインターネットを通したコミュニティは継続するはず。今回ランニングアプリの話で盛り上がったのですが、このように共通の趣味を通した小さいコミュニティがたくさんできていくのではないかと思います。これからのSNSもそのあたりにヒントがある気がします。私も、大好きな馬のSNSがあったらすぐに使います。