こんにちは。kakeru編集長の三川です。
毎週金曜日は、最近の若者事情をゆるーくお伝えする「さいきんの若者は、」をお届けします。
今日は、盛らない文化について。
つい先日、SNOWアプリにフィルム写真フィルターが複数登場しました。
右下にオレンジ色で日付が入ったり。
トイカメラ風フィルターが追加されたり。
なかでも、注目したいのがこのフィルター。
おーはようございまーす!
眠いけどちゃんと起きれた?
今日も一日頑張る〜??
— 山本 真由 ()
この、白黒の「映画フィルム風」フィルターは今後流行りそうな予感。
なぜなら、韓国で今まさにブームだからです。
韓国では、「photogray」「인생네컷(life4cut)」というプリクラ機が流行っていて、白黒もしくはレトロ調のフィルムっぽい写真が撮れます。デートの時や友だちと遊んでいるタイミングで遊ぶそうです。
関連ハッシュタグ「#포토그레이 」で調べてみると、すでに6.5万件以上が投稿されていました。
まるで「証明写真機」で撮っているようですね。
今までの”盛る”は、コアラやイヌのフィルターや、目が大きくなるフィルターが流行っていました。
しかし、この「リアルさが残り、生っぽい感じ」に仕上がるのがウケているよう。
盛る文化が盛り上がっていましたが、これからは盛らない時代へと突入しそうですね。
この話を40代おじさんにすると、「それ、”写ルンです”じゃん。」と言われました。
覚えておきましょう。