こんにちは、Karuizawaです。
現在、全世界で2億8400万人、日本国内では約2000万人の月間アクティブユーザーがいるとされているTwitter。アカウントあたりの平均累計ツイート数は17,567回 と、日々たくさんのツイートが世界中で毎日毎秒投稿されています。(出典:Facenavi 「Twitter日本人ユーザー・データ調査 フォロワー数、ツイート数など」)
ちなみに、Twitter史上において「ツイート数最高記錄」を更新したのは、2013年 『天空の城ラピュタ』放送時のバルス祭りです。このときは14万3199ツイートがたった1秒の間にツイートされ、世界中で大きな話題にもなりました。(ちなみに1秒間のツイート数トップ5はすべて日本人によるものです。)
このように毎日莫大なツイートが蓄積されているなかで、過去のツイートをさかのぼって見たいとき、みなさんはどうしていますか?
もしかして、ひたすら画面をスクロールして過去のタイムラインをさかのぼってませんか??
今回は、Twitterの過去のツイートを、公式の検索画面から探すよりも”カンタン”に、見つけ出す方法をご紹介します!
「TOPSY」(http://topsy.com/)というウェブサービスはご存知でしょうか?
Twitterが誕生した2006年からの全ツイートを検索することができる、いわばTwitter内でさまざまな情報を“ググれる“ツールです。
例えば、昨年行われていた2014ブラジルワールドカップ。Twitter上で約1年前の様子を閲覧したいとき、このように「TOPSY」を使って該当キーワードを入力することで過去のツイートを簡単に遡って見ることができます。
加えて「TOPSY」では、該当期間を絞ってツイートを閲覧することができるため、大会期間中や試合中など期間を設定し、その時のツイートを見ることもできます。
たとえば、2014年のワールドカップ「コートジボワール戦」のツイートを探したいとき。
まず「Specific Range」を選択し、
「oldest」に日本対コートジボワール戦の日程の6月15日を指定すると
日本代表の本田圭佑選手の先制ゴールの話題で盛り上がっていますね!僕もこの時が1番興奮しました(笑)。
ご覧の通り「TOPSY」を使えば簡単に過去のツイートを指定し遡って見ることができます。
とまあ、ここまではTwitterでもできることはできるのですが…。
「TOPSY」でしかできない3つの機能
ここからは、「TOPSY」でしかできない3つの機能をご紹介します。
1.時間指定ができる
まずはひとつめは「時間指定」ができること。期間に加えて時間も指定もすることができるため、さらに詳細な検証ができるというわけです。
2.古いツイート順に並び替えられる
ふたつめは「過去順」でツイートを検索できること。
例えばユーザー「from:」をキーワードに入力して過去からソート検索(Sort by oldest)してみると、7年前最初にTwitterJAPANが投稿したツイートを見ることができます。
「フォロー」「フォロワー」という言葉がここまで浸透するとは、この時思ってもいなかったようですね(笑)。
またソート機能では、
・ユーザー指定
・画像
・リンク
・動画
・インフルエンサー
・全て
これら6つに分けて検索、閲覧することもできます。
3.言及数
そして最後の3つめは、「言及数」を調べられること。
※画面は、キーワード「Twitter」で過去1ヶ月で検索した場合の検索結果。
「TOPSY」では、最大で過去1ヶ月間、ソーシャルメディア上での言及数をグラフで見ることができます。
GoogleトレンドやYahoo!トレンドとも掛け合わせて使えば、ソーシャル×オンライン上での横断的なリスニング分析をすることもできます。
このように沢山の用途がある「TOPSY」。ぜひ活用されてみてはいかがでしょうか?