西日本豪雨後に倉敷市民と一緒にフォトウォークをやってみた #くらしきすたぐらむ

2018 9.28

こんにちは、うのです。

先日、岡山県倉敷市で開催したフォトウォークイベント「岡山県美観地区の魅力を写真で表現して、SNSで発信しよう!」が無事終了しました。

本記事では、当日の様子と反響をまとめたイベントレポートをお届けします。

イベント開催のきっかけ

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イベント開催のきっかけは、2018年7月に岡山県倉敷市を襲った西日本豪雨の影響でした。

幸いにも美観地区は大きな影響を受けませんでしたが、風評被害によって観光客が激減していることを、イベント主催者となる地元の矢吹直也さんと木村直貴さん、そしてカメラマンの矢野拓実さんに教えていただきました。

そして同時に相談も受けました。「昨年12月にkakeruが岩手県で開催したInstagramフォトウォーク企画を参考に、美観地区でもSNS発信と地域振興をつなげたい!」と。 

そこで観光客を呼び戻すべく、SNSを通して美観地区の現状を発信するフォトウォークを開催することになりました。

どんなイベントだったの?

「SNSで発信するメリットとコツ」そして「美観地域の魅力を発信する写真術」が学べる、1DAYフォトウォークイベントです。

まずは座学で「SNSの楽しみ方」や「写真の撮り方」を学び、そのあと美観地区を歩きながら撮影しました。そして会場に戻ってスマホで写真加工・投稿まで実践しました。

タイムテーブル

13:00-13:15 ご挨拶・参加者自己紹介
13:15-13:45 【第1部】 SNSで情報発信するメリットとコツ・イベントハッシュタグの投票 
13:45-13:50 小休憩
13:50-14:30 【第2部】 写真の撮り方講座 
14:30-16:00 【第3部】 美観地区フォトウォーク
16:00-16:30 【第4部】 スマホアプリVSCOのお手軽編集講座
16:30-17:00 アンケート記入・解散(17時完全撤収)

集合場所は、岡山県倉敷市の美観地区にある「カモ井」というお食事処です。築150年の古民家で2階のお座敷をお借りしました。写真の外観の通り、風情を感じる素敵な場所でした。

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今回の参加者は14名。そのうち、13名は一眼レフを持参していたのが印象的でした。カメラマンの矢野さんが写真術をSNSで発信していることもあり、カメラ好きな参加者が集まったようです。同じ趣味の人が集まったため、すぐに打ち解けて和やかな雰囲気でスタートしました。

さて、ここからは「#くらしきすたぐらむ」参加者の投稿を見ながら振り返っていきます。


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