オッサンが若者とソーシャルメディアで絡む際に注意するべき8つのポイント

2017 6.27

こんにちは、オッサンの田村です。人間とは、自分の周りの世界が世界の全てだと思っている生き物です。見えないものは無いのです。

だからこういうことを考えます。

「おばさんたちはインスタグラムに来ないで」OLのブログが炎上 SNSの使い方で議論に

インスタには自分たちと同じ世代の人間しかいないから心地良い♪ と思っていたのに、突如おばさんが入って来ようとしたことで強い違和感を感じてるんですね。よく考えたら(考えなくても)インスタなんか誰でも使えるものなので、誰がどう使おうが文句を言われる筋合いはないんですけどね。(そのあたりは書いた方もご理解はされているようですが)

この記事についてはいろいろ意見はあるでしょう。ただ、若い人はそういう風に感じているということは事実です。オッサンオバサンは甘んじて受け入れなければいけません。

かわって、オッサン側から見てみましょう。

多くのオッサンは、普段若い人と接する機会がありません。厳密にいうと接する機会はあるのですが、それはあくまでも上下関係があってのことです。会社の上司と部下とか。

部下は上司の言うことを聞かないといけません。気も使わないといけません。そして、「会社の仕事」という一面だけを見るとキャリアのあるオッサンの方が、一般的には優位に会話をするようになります。

ソーシャルメディアが登場するまではそれでもよかったのです。会社でしか若い人と接する場はなく、一歩会社を離れたら接点がなくなるので。

ややこしくなったのはソーシャルメディア、特にフェイスブックが現れてからです。オッサンたちはプライベートタイムも会社の中で接するのと同じように、若い人たちとコミュニケーションをとるようになりました。仕方がありません。それ以外に接触する方法を知りませんから。

しかしここで、なんとなく職場のオッサンと「友達」になり、ヤーな思いをされた若者がわんさかいます、いやいました。もうイヤすぎてフェイスブックにはいなくなり、インスタとかに逃げていきました。

※若者もまだFacebookを見てはいるみたいですけどね。投稿とかは全然しませんね。

若者が逃げていった先のインスタ、ここに来てまたオッサンがおっかけて行き、インスタもピンチ…かも。

オッサンのみなさん。若者はあなたの何がイヤなのか。まとめておきますので参考にしながらソーシャルメディアでコミュニケーションを取るように。

1.投稿するたびに全部「いいね」つけんな

毎回毎回いいね付けられてキモがられていることわかってますか?

2.関係ないコメントいれんな

なんできのうの晩に友達と撮った写真に、次の朝「おはようございます!今日も1日頑張りましょう!」とか何?意味わからんし。

3.勝手にタグつけんな

ぶっちゃけ、あんたと一緒におるとこあんまし知られたくないんやけど。

4.自撮りアップあげんな

オッサンの汚いカオなんか見たくないし。

5.若い頃の写真載せんな

いくら昔の写真見せられても、今はオッサンやし。っていうか、その写真、服とか昭和やし。

6.説教すんな

あんたの意見求めてないから。電車の乗り換えはこうした方がいいとかいちいちうるさいねん。ブロックするよほんま。

7.自分語り

誰も聞いてくれないんですね。わかります。

8.長文

だらっだらだらっだらと、よーそんだけ書いてる時間ありますねい。ヒマっすか?

んんん、まだいろいろありますが、僕の心が荒んでくるのでこのへんでやめときましょう。

tehepero3_business_ojisan

これ読んで「ん、オレは大丈夫やな」と思ったオッサンのあなた、この記事をシェアして「オレはセーフ」とか投稿しようと思ったあなた。そんなあなたが一番大丈夫ではありません。残念。

オッサンはオッサンらしく生きてゆきましょう。若いひとは若いひとと仲良くやるのですから。

踏まえて、ご自身の投稿を振り返ってみましょうむふふふふ。田村(オッサン)でした。


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