こんにちは、はじめまして。kakeru(かける)編集長の江藤ともうします。
私たちはこのたび、kakeruというメディアを立ち上げました。
kakeruってどういう意味?
kakeruは、ソーシャルメディアと「なにか」を掛け合わせることで、化学反応的に生み出されるインターネットの新しい楽しみ方や活用方法を探求するメディアです。
たとえば、「Instagram × 女子高生」「Twitter × Jリーグサポーター」「Yelp! × 外国人観光客」「mixi × R25世代」といったテーマを毎回設定して、イベント開催やキーパーソンインタビューなどを行っていきます。
もともと私たち(株式会社オプトのソーシャル・アナリティクス部)は、ソーシャルメディアを使った様々な実験を試みたり、インフルエンサーの方々のお話を伺ったりする機会が多かったのですが、そこで得た情報を発信する場がなかったので、思い切ってメディア化してみることにしました。
そんな成り立ちのメディアなので、マネタイズ等は一切考えていません(太っ腹!)。
メディア(情報発信の場)を持つことで、より面白いことや新しいことにチャレンジできる土壌を作り、ソーシャルメディアの新しい楽しみ方や活用方法を模索し、提案していくのが最大の狙いです。
kakeruのコンセプト
kakeruを立ち上げるにあたって1つだけどうしても譲れなかったのは、なるべく一次情報を発信するということです。
昨今、コンテンツマーケティングやキュレーションメディアブームの流れで、他の媒体から記事を引用したり、転載したりして莫大なアクセスを集めるメディアが増えています。確かにそうすることで多くのPVが稼げ、メディアとして潤うのは間違いないのですが、kakeruはあえて真逆の路線をとろうと考えました。
私たちは、「この人面白い!」「話を聞いてみたい!」という人を見つけたら、なるべく直接会いに行って話を聞きたいと思っています。なぜなら、ソーシャルメディアの面白さはシステムそのものではなく「人」にあるからです。
ネットの中ですべてを完結させられる時代だからこそ、あえてネットを飛び出して、リアルな触れ合いを大事にする。kakeruはそんなデジタルとアナログの架け橋となるメディアでありたいと思っています。
kakeru編集部
編集長 江藤美帆