こんにちは、kakeru編集長の三川です。
どしゃぶりになったり、晴れたりと忙しい時期ですね。
毎週金曜日は「さいきんの若者」と題して、若者事情をゆるーくお届けしたいと思います。
今日は「モノを買うこと」について。
仕事柄JKと話す機会が多く、買い物事情について聞いているとびっくりしたことがありました。
JK曰く、「モノを買う時は、実際に書いてある値段じゃなくて売れる金額を予測して値段から引くんですよ~」と。
つまりですね、「3,000円」と値札が貼ってあるTシャツがあるとしましょう。そうするとJKの頭のなかでは「なるほど3,000円か~。でもメルカリで売ったら1,000円で売れそうだから…このTシャツは2,000円!」という計算をするそうです。
全巻揃える→読む→売る
これ多分2回くらいやってるので今手元にないんですよね…また買おうかしら…— るえ△?? ()
自転車売ろうと思ったらまったく値がつかんって知った 今度からは売るの意識して買おう
— なにそれかわいい ()
フリーマーケットは昔からありました。しかし、なかなかいいものに出会えなかったり、売りたい時・ほしい時に開催されていなかったりと、どこか痒いところに手が届かない存在。
メルカリやフリルを代表とする「フリマアプリ」が登場して以来、いつでもどこでも簡単に売り買いができるようになったことで、消費行動に変化が起きたのではないでしょうか。
いまの若い子たちにとって消費行動とは、「買ってから売る」ところまで。
覚えておきましょう。