こんにちは。kakeru編集部の大野です。
みなさん、シネマグラフって知ってますか?
全体の一部分だけが、一定の動きを繰り返しているコンテンツのことをシネマグラフと言います。2年ほど前からSNSでも見かけるようになり、企業事例も多く出てきました。
たとえば、このようなコンテンツです。
明日からは、!
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注目させたいポイントだけを動かすことで、閲覧者の目を奪うようなアイキャッチ効果の高いコンテンツを作ることができます。
ただ、シネマグラフを作ろうと思ってもなかなか手軽にはできません。
- 高FPS対応のカメラ、三脚、動画編集ソフトなどのツールが必要
- 静止画と動画部分の位置にズレが生じないように撮影の際は画角がブレないように注意
- 編集の際にも、静止画を取り出したり、動画をマスクしたりと編集技術も必要
このように、ツールと技術が必要になってきます。
しかし、今では簡単にシネマグラフが作れるアプリも続々と登場しています。その中でも、今回は今年2月に2億5千万DLを突破した「Lumyer(ルミヤー)」をご紹介したいと思います!
スタンプ感覚で作れるアプリ「Lumyer(ルミヤー)」とは?
Lumyerを使った事例として次のようなものがあります。
「Lumyer」(ルミヤー)は、エフェクトと呼ばれるアニメーションを用いて、画像や動画を簡単に加工できるアプリです。画像を素材に用いると、エフェクト部分のみ動くため、簡単にシネマグラフのような動画を作成することが出来ます。
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ポイント1.操作がカンタン
1つ目の特徴はなんといっても操作が簡単という点。すでにInstagramやSNOWで画像加工に慣れている方は直観的に操作できるアプリになっています。エフェクトは気に入った2つを選ぶことが出来、テキスト追加やフィルターによる色調加工も可能です。
ポイント2.エフェクトが豊富
使えるエフェクトは全部で100種類以上!自然や動物をイメージしたものから、花火が打ち上がる様子、目や口など顔の一部が動くものまで多彩なエフェクトが用意されており、写真を楽しく加工することが可能です。
Lumyerを使ってシネマグラフを作ってみた
実際に、Lumyerを使ってシネマグラフを作ってみました。
ご覧いただいた通り、簡単に作成できますよね!
ちなみに、完成したシネマグラフはこちらです。
Lumyerの他にもシネマグラフを簡単に作れる「」というアプリもあります。Lumyerとは違い、こちらのアプリでは動画素材をベースにシネマグラフを作成することができます。
まとめ
豊富なエフェクトを使って、簡単にシネマグラフを作成できるLumyer。友達との思い出の写真にも一工夫加えてInstagramに投稿したりすると、思い出が一層色めきますね。
さらに、企業のソーシャルメディア担当の方は、自社のSNS投稿コンテンツとして活用すると、普段の静止画や動画コンテンツよりも、ユーザーの目を引くことが出来るかもしれません。課金するとウォーターマークも外せるので使い勝手も良さそうです。
とても簡単にシネマグラフが作成できるので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。