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【イベントのInstagram活用7パターン】2015年版 夏フェスのソーシャルメディア活用まとめ

2015 9.3

アイキャッチ画像:Coachella Day 1 [2ndWeek]- Selfies By The Bull Pen

こんにちは、最近「ベッド・イン」という地下アイドルから目が離せない宇野です。9月に入ったところで、今年の夏フェスのソーシャルメディア活用について振り返りたいと思います。 その前に、過去の夏フェスのソーシャルメディア活用事例をさらっとおさらいです! 昨年は、ロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)・サマソニ(SUMMER SONIC)・ラブシャ(SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER)・フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL )が、バックステージにTwitterミラー&Vineミラーを設けていて話題になりました。

今年は、ロッキン・サマソニ・ラブシャで登場していました。 「Twitterミラー&Vineミラーってなんぞ?」という方にご説明すると、アーティスト自身が写真または動画を撮影し、手書きのペイントを加えてフェスの公式アカウントにアップロードできるというイケてるミラーです。 実際にTwitterミラーを使った、きゃりーぱみゅぱみゅさんの動画を見てみましょう。

ぱみゅりん可愛いよー!!ファンにとってたまらないサービスですね。 会場のスクリーンでもTwitterミラーが登場していたようです。次の出演者の出番まで待つ間に楽しめますね。

今年はというと、Instagramに力を入れているフェスが多かったです というわけで、今年の夏フェスソーシャルメディア活用事例からイベント開催時に応用できるInstagramの活用パターンをご紹介したいと思います。夏フェスに限らず、あらゆるイベントに応用できますのでぜひご覧ください!

Instagram

1.Instagram専門のカメラマンを手配

今年は、ライジングサンロックフェスティバルで夏フェス公式「Instagramアカウントスマホカメラマン」が登場しました。その正体は、プロカメラマンの橋本塁さん。もともとフェスのメインステージで写真を撮っている著名なカメラマンです。 最近のイベントでは、一般人がインスタグラマーとなって仕事をするケースはよく見かけますが、プロカメラマンがインスタ専門カメラマンとして参加したのは初めてのことではないでしょうか? Instagramの盛り上がりを感じますね。

サマソニではインスタグラマー2名が「公式Instagramカメラマン」として活躍していました。 活躍の模様がInstagramjapan公式アカウントで紹介されています。プロに引けを取らないかっこいい写真が並んでいます。

先週末開催された音楽フェスティバルSummer Sonic (@summersonic_official) で、イベントの「公式Instagramカメラマン」として2名のInstagrammerが参加した。その一人が、千葉県に住む久保雄 (@yukubo) さん。1年に1回、見慣れた地元の風景が音楽とアートで賑わうこの夏フェスには特別な親近感を持ち、その活気を伝えるべく撮影にのぞんだ。ライブ中の写真では「オーディエンスとの一体感をイメージして、一番の盛り上がりのタイミングをねらいながら、モード感ある色合いを出そうと思いました」と話す久保さん。「海外フェスに負けないおしゃれなムードをイメージして、歩きながら出会ったシチュエーションで、“今だ!”と思った瞬間を撮影しました」 今年のSummer Sonicの様子をもっと見るには、 @yukubo と @naka_idea 、そして @summersonic_official をフォロー。 Photo by @yukubo for @summersonic_official

A photo posted by Instagram Japan (@instagramjapan) on

2.フォトブースは必ず設置

もはやイベントやパーティーの定番となった「フォトブース」。夏フェス会場でも必ず行列ができている盛況っぷりです。 主催者側だけではなく、協賛のレコード店や放送局がフォトブースを設置するケースも増えています。

UNICORN!!!!

A photo posted by WILD BUNCH FEST. (@wild_bunch_fest) on

3.イベント開催前に店舗でも告知

フジロックでは、開催前にタワーレコード新宿店で豪華景品があたるハッシュタグキャンペーンを行っていました。同時にLINE@の登録も促進しています。豪華景品はなんと苗場プリンスホテルの宿泊券!フジロッカーにとってこれ以上ない景品です。

#fujirock #デイズ新宿 タワーレコード新宿で開催中〜!

A photo posted by Fuji Rock Festival (@fujirock_jp) on

4.イベント開催時までカウントダウン&ファッションスナップを紹介

ただのカウントダウンではなく、イベント会場の雰囲気が分かるのがメリットです。野外イベントはどの程度の装備で何を着るか非常に悩むのでこれは嬉しいです。

イベントは、開催当日はもちろんのこと、その日までの準備も楽しいもの。「ゴアテックスのジャケット用意しなきゃ!」とか「一緒に行く人と何をお揃いにしよう?Tシャツ?」とか、あれこれ計画を練るのが楽しいんですよね。Instagramがその準備の楽しさを後押しする役割を果たしています。 ちなみにフェス別ファッションでどんな特徴があるのかというと、こんなツイートがバズっていました。的を得ています。

5.イベントの世界観をInstagramで伝える

Instagramの特徴である写真で直観的に伝えられることを最大限に活かして、イベントの世界観を伝えましょう。NEW ACOUSTIC CAMPは親子の写真と「あと27日、わらう、うたう、たべる、ねっころがる。 」という平仮名のゆるいコメントから親子も楽しめる雰囲気のフェスであることが伝わってきます。

あと27日 わらう、うたう、たべる、ねっころがる。 New Acoustic Camp 2015 #おいでよ #ニューアコ

A photo posted by newacousticcamp (@newacousticcamp) on

6.ソーシャルハブで写真を収集

サマソニは「サマソニSNSを120%楽しむための特設ページ」と称してソーシャルハブを開設していました。ソーシャルメディア運用に対する気合いを感じます。 ソーシャルハブとは、何かというと…

一言でいうと「ソーシャルメディア上に散らばったコンテンツをハッシュタグ(キーワード)によって一箇所に集めて表示するシステム」 Instagramの流行でにわかに脚光を浴びている「Social Hub(ソーシャルハブ)」5選

詳しくは引用元のえとみほ編集長の個人ブログに書いてありますので、そちらをご覧ください。 サマソニのソーシャルハブのボードは「#サマソニ」「#サマソニファン」「サマソニ公式」「アーティスト」「バックステージ」の5つで分かれています。 ハッシュタグで収集した写真または動画は、下記の画像のように一覧で見ることができます。ソーシャルハブとイベントは相性ぴったりですね。

7.フォトコンを開催

OneMusicFesでは、Instagramのフォトコンを実施していました。投票機能があるソーシャルハブを用いるのもお勧めです。

まだまだ募集してますよ〜ONE Music Camp 2015の写真Instagramで #OMCフォトコン でアップ一番良かった写真の方にはONE Music Camp 2015のオリジナルTシャツをプレゼント! ※アーティストの演奏写真はNGだよメールでも受付してます→ info@onemusiccamp.com#OMCフォトコン #onemusiccamp #onemusiccamp2015 Posted by ONEMusicCamp on 2015年8月26日

Twitter

特筆すべきは夏フェス公式アカウント以外の手厚いソーシャル支援です。フジロックを愛する有志が運営しているフジロックファンサイト「フジロックオルグ」のTwitterアカウントは、フォロワーが1万9,000人以上います。

そしてなんと、フジロック苗場駐車場のTwitterアカウントまでも。混み具合を教えてもらえるのは親切ですね。

ところで、「エアソニ」をご存知ですか? Twitter上の架空フェスでASIAN KUNG-FU GENERATIONのゴッチこと後藤正文氏がオーガナイザーを務めています。フェスに行きたくても行けない人たちが憂さを晴らすように(?)各々の妄想を #airsonic2015にぶつけています。 今年のエアソニの大トリは松岡修造氏でした。絶対アツいですね。

企業の公式アカウントもノリノリで#airsonic2015に協賛しています。

Facebook

WILD BUNCH FEST.のFacebookページには、来場者から運営スタッフへの感謝の言葉や今後についての要望が並んでいます。双方のコミュニケーションが取れる場として活用できますね。

【Thank you for Enjoying with WILD BUNCH FEST.2015】WILD BUNCH FEST.2015へご出演頂いた皆様、一緒に非日常の空間を作って頂いた3,000名を超えるスタッフの皆様、そしてご… Posted by WILD BUNCH FEST. on 2015年8月23日

LINE/LINE@

今回LINEの公式アカウントを持っていたのは、フジロックとUltra Japanでした。LINE@はニューアコとライジングが活用していました。 ULTRA JAPANは、今年の8月6日にLINE公式アカウントを始めたにも関わらず、すでに友達の数は3万人以上です。キーボードエリアに表示されるリッチメニューを用いて、ソーシャルメディアへの遷移を誘導しています。 uno_1 フジロックは、マスコットキャラクター的存在のゴンちゃんから返信がきます。 もうこれだけでフジロッカーのハートは鷲掴みですが、さらに「フーファイ」とアーティスト名をトークで送信すると、Youtube動画を送ってくれる親切っぷりです(フーファイ、モーターヘッド、ベルセバのみ対応)。フジロック公式アカウントの友達数は約7,500人でした。

Google+

サマソニが運営するGoogle+はすごいです。なにがすごいって、5月頃から9月に入った今でも毎日更新されていること。ソーシャルメディア担当はいったい何人いるんでしょうね?!

Youtube

Rising Sun Rock Festival 2015のアカウントでは、ドローンで撮影されたダイジェスト映像を見ることができます。北海道の広大な会場で、開放的な雰囲気が感じ取れますね。

まとめ

イベント開催時におけるInstagram活用方法7パターン

  • Instagram専門のカメラマンを手配
  • フォトブースは必ず設置
  • イベント開催前に店舗でも告知
  • イベント開催時までカウントダウン&ファッションスナップを紹介
  • イベントの世界観をInstagramで伝える
  • ソーシャルハブでイベントの写真を収集
  • フォトコンを開催

 

各フェスのソーシャルメディア活用状況

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2015年のトレンド

  • 定番のTwitter、Facebookに加えInstagramが大躍進
  • 「インスタカメラマン」が登場
  • ハッシュタグで収集したコンテンツをサイネージに投影して盛り上がる

ロッキンが思いのほかソーシャルメディアを活用していないことに驚きました。公式アプリやクイックレポートが充実しているからでしょうか。屋台が多いだけに、フェスごはん投票コンテストなんて盛り上がりそうだな…と思ったりします。 来年あたりは、ソーシャルハブLINE@を活用するフェスが増えるかもしれませんね。 === kakeruでは、ソーシャルメディア&ハッシュタグを活用したイベントのお手伝いもしています。企業様のご相談は、こちらからお気軽にどうぞ!


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