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【エフェメラルSNSの未来予測】AR効果で脱「自撮りアプリ」になるかも?

2017 2.22

SNOW、Snapchatに代表される「エフェメラルSNS」といえば「自撮り専用カメラ」。

 

その認識、2017年のうちに大きく変わるかもしれません。

2017年1月9日、SNOWのバージョン2.6.5が公開されました。このバージョンから追加された新機能が「AR効果」です。

SNOWのAR効果って?

一部のフィルターでは、「外カメラ」を使って撮影をすることで、AR効果を楽しむことができるようになりました。新フィルターが毎日のように追加されているSNOWですが、AR効果フィルターも続々と追加されています。

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▲わーい!ネコちゃんがいっぱいいるよー!!上を見たら風船と雲もたっくさーん!すごーい!たーのしー!

また、世界中で最も使われているエフェメラルSNS・Snapchatでも、空や建物など特定の被写体に反応するAR機能の開発を進めているという情報が出ていますAR機能が注目されていることが分かりますね!

AR効果で何が変わるの?

以前の記事でもご紹介した通り、エフェメラルSNSが若者にウケているポイントは成り行きで気軽に面白いコンテンツを作れるです。

▲同じ自撮りでも、SNSによってインサイトはこんなに違うんです

また、これまでエフェメラルSNSは「顔を認識してリアルタイムに加工する」方法によって、面白くてシェアしたくなるような「場面」を生み出してきました。今までは「自撮り」場面でのみ使われることがほとんどだったかと思います。

しかし、今後、エフェメラルSNSにAR機能が追加されたことで、エフェメラルSNSによって作り出すことのできる「場面」は大幅に広がるでしょう。エフェメラルSNSは、「自撮り」以外でも楽しめるSNSへと進化しようとしているのです。

 

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「自分の顔を撮影する」という行為の特性上、エフェメラルSNS上に流されるコンテンツはこれまで、自分の感情や気分を表現する内容が多い傾向がありました。しかし、AR機能の拡充により、今後は空間や周りの雰囲気を表現したい時にも活用されるそれ以外のコンテンツの流通量が増加すると予測されます。

エフェメラルSNSがますます当たり前に!

今までは「流行っているとはいえ、やっぱり自撮りは苦手!」と、エフェメラルSNSには手を出せていなかったスマートフォンユーザーも多かったと思われます。

今後、外カメラを使ったAR機能が一般化することで、自身の「顔」のコンテンツ化に抵抗があったユーザーもエフェメラルSNSを楽しんで使うようになるでしょう。エフェメラルSNSが取り込みきれていないこのようなユーザー獲得の戦略として、AR機能が活用されていく可能性もありそうです。


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